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クリニックスタッフのためのUX/CX②【シュレッダー】
先日の投稿で
クリニックスタッフは患者さんと同じでUX/CXのクリニックユーザー・カスタマーであると書かせていただきました。
・スタッフ不足=患者さんが来ない
・スタッフのコメントにドキドキ=WEBの患者さんの口コミにドキドキ
つまり先生にとって気を遣うべき人というくくりではスタッフも患者さんも同じ(UserやCustomer)なんです。
ベクトルの違い
院長先生方は、皆さんクリニックのため・スタッフさんのためと思っているはずです。しかし、考え方には大きく分けて2つのベクトルがあるかと主ます
A:クリニックや院長のためにスタッフが合わせる。
B:クリニックのUserやCustomerであるスタッフのためになることが結局はククリニックや院長のためになる。
もちろんどちらかに100%振り切ることができないので状況に応じでAとBの配合率が変わりますが 基本はBを心がけるようにしています。
クリニックスタッフのためのUX/CX【シュレッダー】
シュレッダーは世の中に沢山あります。当院は開業当初は<一般的な>シュレッダーを採用していました。もちろん都度ごとにシュレッダーを受付や診察室でできれば良いですが 音が大きいこともあり現実的には患者さんのおられない昼休みや診療後に行うことになります。毎月 大量の紙が発生します。これが面倒なんですよ 先生方はご自身でされないのでスタッフの大変さを理解してあげてください
100枚のシュレッドすべき紙が有るとします
しかし、一度にシュレッド出来る枚数は機械によって異なります。サンワサプライさんのページを拝見すると、一度に20枚のシュレッド出来るものがあります。
100/20=5回 紙をFEEDしなくてはなりません
クリニックで一番貴重なものは人的資源です。ジーッとシュレッドしている時に人をその機械の前に座らせておくのはクリニックのリソースの無駄遣いですし、そのスタッフも 自分の仕事の意義に疑問を感じることでしょう
オートフィーダつきのシュレッダー
たくさんの紙が有るけど その前にシュレッダーに紙をFEEDするためにスタッフに座らせることは クリニックの貴重なリソースであるスタッフの無駄遣いでもありますし、 お客さんとしてのスタッフのためにもなっていないのは皆様 ご賛同いただけるかと思います。
色々ありますが 当院では2018年から
を使用しています。
これは人的リソースをシュレッダーの前に座らせる必要がないため 100枚だったとすればFEEDERにいれて開始ボタンを始めれます あとは様子見で生活しておけば良いわけです 十分 お値段以上 ニトリではなく お値段以上アイリスオーヤマです
1つのクリニックだけではわからない
そういったスタッフのUXやCXの改善は多くの院長先生方も工夫されていることだと思います。しかし、そういったものをもっとシェアしていきませんか? 自身のクリニックでは当たり前の工夫が他のクリニックのとってのため息解決になるかもしれません。逆に 先生やスタッフさんのため息へのヒントが他の投稿から見つかるかもしれません
【それぞれのクリニック】
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クリニックの皆様の
工夫と努力の詰まったコツ
色々あってそこに行き着いたかと
しかし、硬直化しているかも
【他のクリニックのコツ】
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他のクリニックのコツは
自身のクリニックとは異なるかも
そこをシェアし合うことで
患者さん体験レベルがあがり
スタッフのレベル向上にも
そしてクリニックのためにも
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