ITの話題が多いけど、なぜ?③【ドアノブ クエスチョン】
NYAUWの話のうち何割かがIT絡みの話です。
KINDLE出版の題名も【クリニック院長ドクターのためのIT基礎講座】とありますようにITとついています。なんでITの出版なんかしているの?とよく聞かれます
理由はいくつかあって
①単純な個人的な趣味
②リスペクト
③手間の再利用
④余った時間をそれ以外に有効利用したい
先日は①単純な個人的な趣味と②リスペクト③手間の再利用ということで書かせていただきました。
④余った時間をそれ以外に有効利用したい
について書かせていただきます。
ITで自動化したりして余裕ができたリソースをクリニック側が楽をしたり単にFLOWを増やして診療できる患者さんを増やすことだけに使うのではなく 患者さんとのコンタクト時間を増やしたりそのための工夫に使いたいのです。
そのうちの一つは、作り出せた時間を帰り際の質問を促す時間に割り当てたいなと感じているからです。
もちろん全員の患者さんにそれをするのは現実的には不可能ですが なんとなく聞きたそうにされている患者さんいらっしゃいますよね?そういった患者さんのドアノブクエションに答える時間がほしいのです。
い
裸の王様
基本的に 医師の先生方は「何でも言って」と思っていても 周りは遠慮しています。患者さんもスタッフも。
聞かれないのは
1-聞くことがない
2-聞きにくい
後者へのケアも必要かもしれません。そのためにドアノブクエスチョンに答えたいと思うのです。
今日はここまで
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