④(時間外労働時間年960時間)医師の働き方改革時代に紹介先クリニックのシェアが大切になる④【探せない・探してもらえない】
大病院はクリニックの紹介先なんて知る必要ない?
前回の③の記事では 【十分な数の適切な医療機関】のうち【十分な数】の説明をするといいながらNYAUWの考える【適切な医療機関】という説明になってしまいました。
棲み分けです
緊急性の高いもの 生死にかかわるもの 希少疾患に関しては 遠くても待ち時間が長くてもやはり大規模病院や権威Drなど、みなさんがイメージする名医(=スーパードクター)に診て貰う必要があるのです。
そういった名医サイト・名医本はそういった疾患で悩まれている患者さんにとっては非常に価値があり需要のあるものです。
医療従事者も必要な時には受診負担は高くても 大学病院などに直接紹介します。 しかし、そういった場合には我々は専門内であれば どの病院にそういった名医がいるかを知っているので 名医本・サイトを参考にするのは少ないのです。
開業医のため息は(私だけ?)
一般的な専門性をもった地域の医師情報はレトロスペクティブに言われてみればWEBに載っていますが、プロスペクティブに探す場合に苦労します。
クリニックは地域医療を担うという役割もあるので院長の本来の専門性以外も書いてある(盛っている)ので どれが本当の専門性なのかがわからないのです。 このような探せない(逆に自分のクリニックが探されていない)状況というのがあため息なのです。
それを実際に先生方が紹介しているクリニック(つまりドライとウェットのバランスが取れた医療機関)を登録してもらおうというのが今回のプロジェクトの趣旨です。
今日はここまで
「クリニックの紹介先必要だというストーリーわかった!」という病院の働き方改革担当の方 ご連絡下さい
30回くらいかかって皆さんを説得(?)してまいりたいと思いますが 早くもストーリーや意義わかった!という病院の担当者様 一緒にこのプロジェクト推進してまいりましょう!連絡下さい!
(メッセンジャーかメール tokyoeyeasagaya@hotmail.comで)
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