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ワタナベアニ
2017年10月28日 16:48
毎朝早く起きて、どうでもいい写真を一日撮り歩いている。自分以外の誰も気にすることなく一人で。自分を示す座標っていうのは誰かの基準で決まるものだから、それを信じなければ自分がどこにいるのかなど何も気にならない。言葉がわからない場所にいると、0歳児に戻って街を歩いているような気持ちになれて心地よい。評価せず、判断せず、批評せず、断罪せず、憧れず、ただ目の前に飛び出してくるモノを撮っている幸福。