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ドラクエⅢとホリエモン著書「多動力」の共通点

あなたはドラクエⅢの冒険者。
どんな職業を選ぼうか?私は遊び人かな?やっぱり世界平和も大切だけど冒険は楽しむことが1番かな。

と、そんなドラクエⅢですが、この物語は最初に職業を選ぶことと、後々一定レベルに達すると転職できるというシステムがある。この仕組み、「多動力」に似てないか!?

ドラクエⅢと「多動力」の共通点

書籍を引用すると、

サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
「多動力」の源泉は好奇心と集中力だ。この二つを身につけるには「ハマって飽きる」をひたすら繰り返すことが重要だ。
まずは一つのことにサルのようにハマれ

とある。興味深い。

ドラクエⅢと合わせて考えると、私の場合、遊び人でいることにサルのようにハマり、徹底的に遊び尽くしたらスパッと忘れて転職する。
そこまで掘り下げれば知見も高まり、遊び人でも賢者にジョブチェンジできてしまう事実。

そんな賢者もまたサルのようにハマって今度は戦士になってもいい。そうすると、「遊び人×賢者×戦士」という三つの肩書きがもて、価値が1万倍にもなるレアキャラの完成だ。これも「多動力」に書いてある。

実は昔から伏線だらけ、真実はオブラートに包まれていただけ

このように、子供の頃ただゲームで遊んでいても「なぜ転職できるんだろうか?」「転職ってなんだ?」「転職って面白くね?」というようにゴリゴリ掘り下げれば発想が膨らむ。

そして、掘り下げておくと、別に掘り下げた知見とある日フワッと繋がったりします。このワクワク感がたまらない。

「多動力」はホリエモンのイメージを前提として読んでいるレビュワーも多く、Amazonの評価は荒波のようだ。しかし、誰が発信したのか?ではなく、どんな内容が発信されたのか?という事実だけ吸収し、自分の知見と組み合わせて考えれば至極真っ当なことをホリエモンは教えてくれていると感じた。

世の中そう言った伏線はゲームだけではなく、漫画でも、アニメでも多々あった。それをホリエモンフィルターでズバッと言われ感動した人と、気分を悪くした人に分かれているだけ。

感情で解釈してしまっては行動が遅くなる。重要なのは「多動力」にも書いてある「見切り発車」だと思う。
ドラクエはレベル上げてから冒険に行こうと決めるのか?否、先ず旅に出て、行動しながら自分や仲間をカスタマイズしているだけだ。

原理原則は一緒、ドラクエⅢのように「多動力」を身につけよう。

多動力 (NewsPicks Book)



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