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支援と甘やかし

2月は3連休が2回あるのが嬉しいです。
休みに友達と温泉にいってきました。

始めにいこうとしていた旅館が被災者の方受け入れ場所になっていたため違う旅館を斡旋してもらいました。

少しランクが上がったのでこちらしては嬉しい限りでした。
ホテルの星や料金の差を決めるのは人件費だと感じました。
従業員がいないと細かい接客やニーズに応えるためにはどうしても人数がいると思いました。
ご飯の時に4人は自分達の部屋に入れ替わり立ち替わり来てたのでクオリティを維持するには多くの従業員が必要だなと思いました。

自分は小心者なので、やってもらうのはすごく気が引けるので無駄に疲れてしまいます。
ビジネスホテルの方が向いています。


教育の世界では、児童・生徒に対して合理的配慮や授業や日常生活の支援をしっかりしなさいと言われます。
特に、特別支援学校はそれをしなければなりません。そのための学校で資格を持っているので。

・目の悪い生徒は黒板の近くにする。数学や英語で習熟度別にクラスを編成 
 するのは、支援ですか?甘やかしですか?

・大きな声は出せるが恥ずかしさや大きな声を出すことで疲れてしまう生徒 
 に対してマイクを使わせるのは支援ですか?甘えですか?

・自分で車イスを漕げるが疲れてしまって教員に「押してください」と伝え
 押してもらうのは支援ですか?甘やかしですか?

・時計は読めないが友達が時計をつけているのが羨ましくて学校に時計をつ
 けてきて来るのを認めるのは支援ですか?甘やかしですか?

守秘義務に触れるかもしれないので少し情報の少ない話題提示になってしまいました。

9.9割支援して0.1の成功をできて喜ぶのは支援なんですかね。
割合がどうなったら支援としていいのかはわかりませんが、9.9割支援するくらいなら課題を変えろよと思います。
「できること」が目標になってしまっているのかなと感じます。
もっと実態にあった支援をしていくのが大事ではないでしょうか。

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