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自ら死を選ばない

 著名人の自殺。とても追い込まれていたのでしょう。人それぞれ価値観が違う。傍から見たら幸せそうでも本人は悩んでいるのかもしれない。

 自ら死を選ぶ人たちの多くは「うつ病」などの精神疾患を抱えている人が多いと言う。

 誰でも多感な時期に一度や二度は死にたいと思った事はあると思う。その気持ちを否定することはしない。当たり前だからだ。見えている社会が狭く情報を処理できない時期に自己を否定されたり、疎外感を感じる事は成長過程である事なのだから。

 人生は一度切り、誰しも必ず最後に死を迎える。天命を迎えるまで「死」を、「そっとして」おいてほしい。

 世の中には「交通事故」「火災」「犯罪」「自然災害」など突然、巻き込まれ命を落とす方も沢山いる。

 今、悩んでいる方達は必ず相談してほしい。もしくは過度に「死」を考える方は心療内科に行く事を勧めます。相談窓口もネットで調べたら沢山出てくる。皆、親切に対応してくれる事だろう。

 「死」その思いは一時的である事に気が付いてほしい。今、大変なのは判るが、その多くは「時」が解決してくれる。

 「自分の殻に閉じこもらないで」と言っても難しいでしょう。しかし自分を知らない人に相談することが大切。そこには「自分の考え」と「違う考えを持った人」たちが大勢いる事を知る。貴方を見て、貴方をわかってくれる人たちがいる事を知る事がとても大切。

 悩み始めたら、酷くなる前にしてほしいこと

・映画・アニメでも、読書でも、エンタメの動画を見ても良い。とにかく笑う事。微笑む事を考えてほしい。

・生活リズムを整えましょう。日の光に当たる。海辺に行って日光浴をしても良いと思う。起きたら朝日を浴びて暗くなったら寝る。日光浴はビタミンDを生成する。

・環境が原因なら、環境を変える(離れる・近づかない)出来そうもないなら第三者に相談。

・人と触れ合う事が嫌なら一人で出来る趣味を作って没頭してみる。出来ればアウトドアで、釣り、サーフィン、ソロキャンプ、一人温泉巡りなど。

・筋トレや水泳や水中歩行を行う。色々なホルモン作用により、良い事を考えやすくなる。

・他人は他人と割り切る。他人に依存しない。

 皆さん、過度に悩んだらまず相談です。過度な悩みは一人で考えていたって答えは出ません、行動できません。内に秘めて悩むとさらにメンタルを悪化させます。

 皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。