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情報弱者「国民のセイフティーネット」

 世の中の情報弱者は損をすることが多い。一昔前なら無知は損という表現でしたね。

 情報弱者。もちろん社会の先端技術やこれから始まろうとする事に対して疎いと言うのは損で片付けられる。

 日本国民のセイフティーネットに情報弱者はいらない。あってはならない。日本のセイフティーネットは世界を見ても群を抜いて凄いと思う。

 教育で教えない事が「最大の欠陥」。セイフティーネットを必要とする人、予備軍の多くは情報弱者が多い。

 義務教育の最後、中学3年には日本国民が受けられるセイフティーネットを教える単位が必要だ。(進学もあるが、社会に出る子供達も多いのだから。高校でも年間5時間位の単位を必修に)

 制度の使い方がわからない。どのような状況で、どこに相談すればいいのか分からない。

 ここは先進国日本だよ。義務教育で教えなければならない。この教育をするだけで「国が国民を守ってくれる」「セイフティーネットがある」という事がわかる。この知識で、犯罪や自殺を回避するかもしれない。起業にチャレンジするかもしれない。安心したら子供が沢山生まれるかもしれない。

 「困る前に相談」「困ったら」制度を申請する。教育が足りなさすぎる。

 セイフティーネットに対する知識や教育を受けていない日本人は情報弱者としてセイフティーネットを申請できていない。

 また、教育により福祉に対して理解も進むだろう。理解することにより両親が諸事情で福祉に頼っている家庭の子供達も、このような問題から始まるいじめの軽減にもつながると思う。

 また、知識が増える事により不正受給をしている人達への目が厳しくなる側面もあるかもしれない。

 義務教育と高校で教える事が必要だと思います。

頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。