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【旅行記】チェルノブイリ原子力発電所 ウクライナ①

今年の5月チェルノブイリ原子力発電所を訪れました。

仙台で防災関係の仕事をしている上で一度は観ておかなければというのが見学に至った理由です。

チェルノブイリ原子力発電所事故(チェルノブイリげんしりょくはつでんしょじこ)は、1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。後に決められた国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類され、世界で最大の原子力発電所事故の一つである。チェルノブイリ事故とも(Wikipediaより)

チェルノブイリに簡単に入れるの?

はい。入れます。いくつかの旅行社からツアーがでていて、申し込めば一般の観光客でもチェルノブイリの石棺の間近までいくことができます。

私が申し込んだ旅行社はこちら。ウクライナの首都キエフから一人76ドル也。(日によっては96ドルだったりする)ガイガーカウンターレンタルが+10ドル。

朝指定された場所にいくとすでに人だかりが。印刷したバウチャーを見せるとバスへ誘導されます。ガイドは明るいおねえさんでした。

「途中トイレ休憩と水を買うためにガススタンドにとまります」とのアナウンスが。ちなみに言語は英語です。なぜならこれから行く場所では汚染が残っているからです。作業員のためのレストランもあるそうで調理もしているが、水や食料などはすべて外から持ってきたものという。

移動中はいかにして石棺をつくったかという開発・建設に関わった人たちのドキュメンタリーがながれる。

キエフから2時間くらいで、最初のチェックポイントに止まります。ここではパスポートのチェックや現在の被爆量をはかります。

その後いよいよ30km圏内へ入ります。

案内されたのはとある廃墟。町があって生活があった様子が伺えます。

その②へつづく


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