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ウッフィーツィ美術館

Gallerie degli Uffizi

ウッフィーツィ美術館は、初代トスカーナ大公コジモ1世の治世下、ジョルジョ・ヴァザーリの設計で1560年に着工し、1580年に竣工したフィレンツェの行政庁舎がもとになっています。ウッフィーチョ(ufficio)はイタリア語で「オフィス」の意。

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コジモ1世の子フランチェスコ1世の時代に、この庁舎でメディチ家の持つ古代彫刻などの美術品を収容、展示、公開したのが美術館の始まりです。1769年に一般に公開されるようになり、1982年には世界遺産「フィレンツェ歴史地区」の一部として認定されました。

収集された作品の量と質の点で、世界で最も重要な美術館の1つであり、フィレンツェ・ルネサンスの最高のコレクションが展示されています。ラッファエッロとボッティチェッリのコレクションだけでなく、ジョット、ティツィアーノ、ポントルモ、ブロンツィーノ、アンドレア・デル・サルト、カラヴァッジョ、デューラー、ルーベンスなどの作品もあります。


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ウッフィーツィ美術館/Gallerie degli Uffizi

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