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stand.fmコラボ収録の注意点と収録手順

誰でも気軽にスマホで音声配信ができるstand.fm
私もHRの“ゆるため”というチャンネルを開設して、3回の収録・放送を行いました。

収録・放送を行う中で失敗や学びがあったので、これからstand.fmを始めよう、誰かとコラボ収録をしようと考えている方向けに注意点と収録手順を紹介します。

※2020/5/13現在までの情報を記載しています。情報は適宜更新していきます。

コラボ収録の注意点

コラボ収録は、stand.fmをインストールした人同士で一緒に音声収録ができる機能です。HRの“ゆるため”では、毎回HRに関わるゲストを招いてコラボ収録を行っています。

コラボ収録はとても手軽に始められる一方で、コラボ相手がいるものなのでなかなか録り直しができません。
予め下記のポイントを把握しておくといいでしょう。

●音声の大きさについて
stant.fmには公開時に自動で音声の大きさを調整する機能があります。
一方で、コラボ収録時に2者間で音声の大小に差がある場合、その差を調整することはできません。
また、収録中には音声の大小は判別が難しいものです。
そのため、本番収録前にテスト収録を行うとよいでしょう。

※この放送では音声の大きさを失敗しました。

●相槌について
オフラインイベントのトークセッションなどでは、相槌を行うことで会話にリズムが生まれスムーズに進みます。
一方で音声のみのやりとりの場合は、相槌がノイズになることがあります。
掛け合いが必要な雑談などのパート以外では、相槌を控えるのがおすすめです。

●必要機材について
収録時にはなるべく周辺のノイズを抑え、自身の声をクリアにすることが必要です。そのために必要なのはマイクです。

私が所属するLAPRASでは全社員にAppleのイヤホンマイクを配布しています。2,800円というコストに対してのパフォーマンスは高く、Web会議であれば十分な性能を有しています。
現在、私も収録でこのイヤホンマイクを活用しています。
※私の収録を聴いていただくと、このマイクで収録した際の音質がわかります。

より良い音質を求める方は、指向性マイクを購入するのもよいでしょう。
私も購入を検討しています。購入したら評価を追記します。

実際の収録手順

私が次回から行う収録の手順は下記の通りです。

① 収録の15分前にコラボ収録に招待
 15分前にコラボ収録に招待し、口頭で収録の内容をざっくり打ち合わせします。「この部分でこういう風に話を振りますね」など伝えておくと収録がスムーズに進行します。

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②テスト収録
 1分ほどでお互いの自己紹介などを収録し、ホストが音声を確認します。
 音声が小さすぎる、大きすぎるなどがあればマイクの設定や声量を調整します。

③収録

④収録後はすぐに公開
 収録後は、内容を覚えており、かつ情熱が残っているうちに公開作業をしてしまいましょう。放送のサムネイル画像は事前に用意しておくのが吉。

おわりに

stand.fmの収録・放送、とくにコラボ収録は新しい体験で、とても刺激的に感じています。音声媒体は今後さらに広がっていくはずですので、みなさんもぜひ挑戦してみてください。

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私の過去放送はこちら📻



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