会社設立を究極最適化したので無償でシェアしたい ~設立時・税務署・年金事務所~

はい・・・（ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

みなさんが、登記してから法人番号が発行されるまで、７日かかりました。

前回は、「そうだ、会社つくろう…」から銀行口座開設までを書いたが、銀行口座の開設には、法人番号が必要である。

謄本に書いてあるのだが、登記から一週間待って、国税庁の法人番号検索サイトに登録されたことを確認しないと前に進めない。謄本という公文書に書かれているにもかかわらず、一週間待たなければならない。

バーチャルオフィスで郵便物転送をする場合は、通知書を手に入れるのに更に一週間以上かかることがある。なので通知書を待つのではなく、法人番号検索サイトに登録されるのをF5キーを連打しながら待ち、登録された瞬間にページを印刷して銀行に送るのだ。銀行への申請が最速で登記一週間後ということになる。

申込書郵送→審査→口座情報郵送で、一週間以上は覚悟しなければならない。審査時に、Webサイトがないと不利になるので、会社概要を載せたサイトはそれまでに用意しておく。

これで契約も取引先口座開設もできる状態になる。傍から見てまともな会社として機能している状態になる。

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ようやく税務署・年金事務所対応に移れる。

税務署に
- 株主名簿
- 法人設立届出
- 青色申告承認申請書
- 給与支払い事務所の開設届出
- 源泉所得税の納期特例承認うんたら
- 設立時BS

年金事務所に
- 新規適用届
- 資格取得届
を出す。

書式を探して、一から入力するのは相当時間を食うので、学生さんにしかおすすめできない。税理士さんや社労士さんにお願いしてもよいが、この時点で導入しておくと後々楽な無料ツールがあるので、最後に紹介したい。

それを使えば一瞬で作成可能な上に、この時点で入力した情報が決算の時にも…