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FX 基礎ノート 7 トレンドラインと時間足

トレンドラインが機能せず、

なんじゃこりゃ!ムキー!

マウス投げる!机叩く!

そんな経験をお持ちの方少なくないのでは?

今は無いですが過去の自分です 笑

しかし今も絶対に機能するラインを100%引けるかというとそれは無いです。

ほぼそんな事不可能だと思っておいたほうが良いでしょう。

ただ機能しやすいライン、に少し持っていく努力というか見方を考える事はした方が良いです。これは絶対です。

では具体的にどうすれば?

それは機能しにくいライン引きを排除する事。

これを削ることによりまあまあ損失を長い眼で見れば抑える事に繋がります。

FXは本当に勝率を気にしすぎてはロスカットをいつも躊躇うとかするといけません。

本当にそこの問題は大きいです。

では早速チャートを貼ります。

今回は排除の例ですので悪い例だと思ってください。

よし!今日は爆益とるぞ!とチャートを開きこんな事をしたとします。

まず5分足。赤丸の切り上げダウ理論を意識して引く。

トレンドライン下方ブレイクでショートしたとする。

ヒゲじゃなく終値で・・・とエントリーすると思いっきり上に持っていかれてます 汗

TL 時間軸 1

なんじゃこりゃと。

まあ為替の日常茶飯事ではありますがどうにかできる部分はどうにかしないと。

先程の画像をトレンドライン置いたまま1時間足にします ↓ ↓

TL 時間軸 1h足

これどうですか。無理ありますね。

さらに4時間足にすると。

画像3

もはやなぜそこに引いた?という印象になりますよね。

大きい足も見たほうが良いってこういう事があるのです。

大きい流れがこうで、だから短い足でこの辺の短期反発獲る、や短期足でトレンド方向へブレイク獲っていく等を短い足で見るのは有りだと思います。

今回のまとめ

足を切り替えて眺めてみてください。

狙う値幅と大きい方向性と引いた時の時間足それぞれが適切かどうか一度考えてみては如何でしょうか。

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