帰りの遅い新入社員

ぼくが働いている事業所では2人の新入社員がいる。
2人は昨年入った入社1年未満。
1人は女性で20代
もう1人は男性で30代
この2人がとにかく帰りが遅い。
連日21時ごろまで働いている。
それから1時間ぐらいかけてかえり、また朝1時間ぐらいかけて出社。

昔だったらこんなの当たり前だったかもしれないけど、今はすごく遅いと言えるのではないか。
それになんといったって新入社員。
そんなにまだ仕事もないだろうに。

色々訳を聞いてみると、下記のことがわかった。

①仕事の仕方自体がまだわからない
②わからないので処理に時間がかかる
③時間がかかる上に相談すると上司が講釈を　
　はじめて、長引く

しかたない部分もある。
仕事を覚えるまでは時間かかる人もいる。
なので、減らすべきは③だな。

うちの上司は講釈が長い。
そして、細かく管理したがる。
どういう風に喋るか　とか
だれに電話するか　とか
なにを準備するか　とか
めちゃくちゃ事細かく支持してくる。

新人の頃はたくさん失敗した方が身になると思うのに、失敗させないようにしている。
まるで、ペットだ。

とにかく講釈をしない人に聞くしかない。
わからないことを、聞く
↓
ヒントやたまに答えを教えてくれる

こうやって進んでいったほうがいい。

これから、ぼくがそその聞かれる立場になろうとおもう。
少しづつ少しづつ、僕に聞いてくれるようにはなった。
その際には端的に回答して、あとは本人に任せて、「ガンバ！」て感じ。

とにかく早く帰ってほしい。
顔が暗いし、つらそう。
辛そうなのを笑顔で隠している風にも見えるし。

スムーズに仕事が行えるように。

改善を進めたい。