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ジョブ型といわれる雇用形態の先駆け

最近よく、これからの雇用形態は終身雇用ではなくジョブ型雇用だ、とよく言われていますね。

私も次の転職先は、はっきりと「あなたはジョブ型雇用です」とは言われていませんが、雇用契約書に「あなたは○○の業務をしてください」と明記されているので、ジョブ型雇用になると思います。

ところで、ジョブと聞くとそのワードを自然に使っていた大ヒットゲームが、かなり前からあります。それは、

ファイナルファンタジーです。ジョブの先駆けです。

ファイナルファンタジー(以下FF)のシリーズ1は、プレイヤーがゲームのはじめにジョブを選択するのですが、3になると、ゲームの戦闘中とか以外であれば、ポチッと気軽にジョブを変更できるようになります。

ジョブ x アビリティ

FF5ではジョブはもちろんポチっといつでも変更できて、さらになんと、
ジョブで覚えたアビリティ(能力)を、他のジョブに付け加えることができます。

例えば、ぶんぶん剣を振り回すナイトが、回復魔法のアビリティをつけて回復できるようになるとか。
この例はあまり相乗効果のないジョブ X アビリティの組み合わせですが、強力な定番のジョブ X アビリティの組み合わせでいうと、4回攻撃できる狩人の「みだれうち」アビリティを、2刀流ができる忍者につけて、8回攻撃するとか。

組み合わせによっては、とんでもない威力を発揮します。

FF5では、特定のジョブで経験を積むと、そのジョブ特有のアビリティを習得していって、そのアビリティを基本ひとつだけ、別のジョブに加えることができます。

FF5の発売日は1992年なのですが、なんだか最近、実際の職業もFF5みたいだな、と思っています。

アビリティを習得したら、別のジョブへ。

これは実社会の話ですが、転職の理由っていろいろあると思うんですけど、ある特定のジョブで覚えられるアビリティをコンプリートしたら、別のジョブに移って新たなアビリティを習得したほうが、自分の汎用性を高められると思うのです。

私の今回の転職理由も、似たようなものでした。

数年同じポジション(ジョブ)にいて、得られる能力(アビリティ)はほぼコンプリートしました。
その状態で勤務し続けることが無駄だとはいいません。
新たなアビリティを得ることは難しいですが、レベル(熟練度とも言うべきか)は上がります。

熟練度を高めることによって、同じアビリティでも効果はより強力になっていきます。

FF5でもダメージ算出にレベルが考慮されてるので、レベルを上げると同じジョブ X アビリティでも強くなります。
FF5ってすげえ!

しかし、やはり新しいアビリティを習得したほうが自分の幅を広げ、汎用性を高めて、市場価値を高められると思うのです。

現実社会では、なかなかポチッとジョブチェンジすることは難しいとは思いますが、転職の動機として、あたらしいアビリティを習得するために気軽に会社を移る、というのは今後頻繁に起こりうるのかな、と思っています。

ちなみに、私は最近夜な夜なFF5の攻略You Tubeを見てしまうのですが、こんなに強いジョブ X アビリティの組み合わせがあったのかと関心したのが、
踊り子 X かくとう です。

「つるぎのまい」にかくとうのクリティカルが乗っかると、ダメージが半端ないです。

ところで、私はnoteを初めて1年くらいなのですが、おとといからnoteのスキとフォロー数が今までの1年よりも多いくらい増えてます。

おとといから上げてる記事は、kindle出版と鎌倉散策のみ。

なんでだろ。まあでも、うれしいですね。
発信は大事ですな!

最後まで読んでいただいきありがとうございます。 定期的にアップしていきたいので、今後もよろしくお願いします。