詩という生きざま ⑨
おててを洗いたいとの申し出がありました。
が、気が変わったのか
それともあの申し出は油断させるための罠だったのか
気づいたら、こんなことに。
その昔
とーちゃんが風呂なしアパートに住んでいたとき
流し台で頭を洗ったことはあるけれど
そんなダイブは考えたことすらなかった。
いいぞ、いいぞ。
どこでも住めるかもしれない
どこでも生きていけるかもしれない。
そんな気分をどんどんと育んでいくんだ。
息子よ、チャーミングな旅人であれ🌎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?