マガジンのカバー画像

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ)

7
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ⑦

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ⑦

私には世界を変えるとか、そんな難しいことはできないし、役に立てないと思ってしまいますよね。
しかし、そんな私たちにもできることがあるのです。
それは、優しい世界の実現を思い浮かべること
思考は現実化するのですから、ただ優しい世界を思い浮かべれば、実現までに必要なことは勝手に作られていくのです。必要な技術は誰かが考えてくれますし、優しい人間も勝手に増えていきます。
そもそも、戦後に平和な世界を望む人

もっとみる
Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ⑥

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ⑥

だからといって、縄文時代に戻るというのは現実的ではありません。今まで人類が得てきた科学技術が無駄になってしまいます。ではどうすればよいのかというと、これまで科学技術は利益を得るために使ってきましたが、これからは地球の環境を守るために使っていくと良いのです。地球の資源を使わないこと、判断基準を利益ではなく地球環境や動物・人間に優しいことにしていくのです。

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ⑤

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ⑤

縄文時代は、必要な分だけ食べ物を採ったり、栽培をしていました。現在のように余分に作り利益を得るということもなかったのです。そして、自分の欲のためというより、他人の役に立つことに喜びを得ていました。現在でも部族の暮らしはそうかもしれません。だからこそ1万5千年も争いがない平和な世界が続いたのです。

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ④

Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(プロローグ) ④

しかし、Z世代以降は違うのです。なんで学校に行って好きでもない分野まで勉強をしなければならないのか、集団行動をしなければならないのか、成績や運動で競い合わなければならないのかと思います。そして向上心がなく、物欲もないさとり世代とも言われています。
昭和の人間からすれば、競争心や向上心がなくて仕事ができないと思われてしまいますが、実はZ世代こそが人間の本来の姿なのです。