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ダラダラ寝正月

短く終わります。
改めて、明けましておめでとうございます。

あけまして、おめでタイガー!!ガオー!!

皆様がお正月のようすを描いてるため、こちらも。
正月らしいことはほとんどしてません。
初詣くらいかな。
高尾山登山とか考えていたが、いろいろやらんといかんこともあり、辞めた。

秦野に行きました。小田急の。
富士山のように真っ白になった大山が見れました。いろいろな撮影スポット探したが、どこも住居の狭間に微妙に見れただけで、結局駅前が綺麗に撮れた。

大山、真っ白でした!

大山は、江戸に「富士講」「成田講」とともに「大山講」があり、「大山詣で」など信仰の対象で。
講てのはファンクラブ、同好会、地域サークルみたいなもの。推しの神仏のサークルに入り、語り合い、飲み食いしたり、みんなで参拝という名の旅行を楽しみます。
僕は漫画とアニメと、宗教の信仰は同じものと、以前から主張してますが、今でいうコミケみたいなものと断言します!

江戸から大山道が、赤坂見附(今の青山通り)と府中から延びていて。
大山道青山通りは、以前御朱印集めのときに通った、渋谷や池尻大橋、三軒茶屋や桜新町、二子玉川あたりらしく、散歩記事書きたいルートです。

秦野駅徒歩20分。白笹稲荷神社へ。
この山に囲まれた冬の景色と、冷たい空気が心地よいです。

奥の院へ。たくさんの狐様が。

ちゃんと油揚げを納めてます。
目当ての「すずな様」ゲット。

大山講は「同じ推しを持つ仲間たちと、地元の旅館に泊まり地元のものを飲み食いする、人生楽しい旅行」だったのでしょうね。特に江戸の多くは独身男性ばかりでしたから「精進落とし」という遊女と遊ぶのも楽しみの1つだったのでしょう。

高尾山じゃなく大山登山に再チャレンジする案もあったが、大山登山、過酷なんだよな。自分に体力がついたかどうか試すために過去に2度上った。
地獄でした。けど、頂上の景色は絶景。けど、登山中、何度も「なぜ俺は上ってるの?」「いつまでこの苦行は続くの?」と苦しいです。
いつか、ヤビツ峠とかから縦走してみたいのだけどなあ。
ダイエット(最近挫折気味)でラーメンを半年断っているが、大山阿夫利神社名物「ルーメソ」も食べたいっ!!

阿夫利神社へは、ふもとからケーブルカーでも。景色がとにかく絶景!
ラーメンが転じてルーメソになっている有名なお店です。

秦野駅に戻り、居酒屋で飲もうかと思ったが、元日のためほぼ閉まっていて。セブンイレブンでビールとチューハイを購入し、昼間から飲む。
イラストレーターの宮下未紀さんのデザインした「白笹すずな」ブランドの日本酒もセブンイレブンで売っていた。

という、元日。帰宅後、雑煮じゃなく鍋を作り、安焼酎を楽しみながら、失神し、正月2日目ナウ。
たくさんたまっている書類(明後日まで)をさばかないといけないプレッシャー。けど、どっか参拝の旅に出たいな。

みなさん、あけましておめでタイガー!!(気に入ってます)


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