映画は宿命だ。<『砂の器』研究報告>
はじめにどうも、こんにちは。
『午前十時の映画祭10』をコンプリートした結果、感想を書きたくて仕方なくなり、ここ数日間、連日投稿を続けている大学生・大矢哲紀です。笑
今回、紹介する作品は、近年でもリメイクされ続けている松本清張さんによる傑作ミステリー小説の映画化。
かなり硬派な作風ゆえ、映画館では、若干、ウトウトしてしまった作品wですが、このたび、動画配信サイトにて再鑑賞。
というわけで、この年代の日本映画をあまり観ることのなかった筆者ですが、そんな目線から、可能な限