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コーヒーについて話そう。急冷アイスコーヒーのいれ方

こんにちは。
毎日暑い日が続きますね。

今日は、ドリッパースタンドビスケットセットを使った「急冷アイスコーヒーのいれ方」をご紹介します。

いれ方は当店と同じ岐阜県関市にある「カフェ茶房宗休」さんに教えていただきました。

使用するのはこちら、ドリッパースタンドビスケットセット


用意するもの
◎ドリッパースタンドビスケットセット
(お手持ちのドリッパーでもOKですが分量などはドリッパースタンドビスケットセットを使用する場合の目安になっています。)
◎円錐ドリッパー用のペーパーフィルター
◎アイスコーヒー用に細かく挽いたコーヒー豆15g(1杯分)
◎できるだけ注ぎ口が細いドリップポット
◎氷100gほど
◎沸騰したお湯
◎スプーンなど混ぜるもの


それでは早速、アイスコーヒーをいれてみましょう。

1.ペーパーフィルターをセットしてコーヒー豆を入れる


ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、アイスコーヒー用に細かく挽いたコーヒー豆を15g入れ、ドリッパーをトントンとして豆を平らにします。

15gはこれくらい。
コーヒー豆は平らにします


2.カップに氷をいれる


氷をカップにたっぷり入れます。満杯よりちょっぴり少ないくらいが目安。
計って入れる場合は100g

100g計るとこれくらい。


3.お湯を注いで蒸らす


沸騰したお湯をドリップポットに移します。移すことで少しだけお湯を冷まします。
コーヒー豆に、豆の2倍の量のお湯を注ぎ、30秒くらい蒸らします。
蒸らすことでうまみ成分が出るそうです。
豆が15gならお湯の量は30gほど。

蒸らしは大切


4.ちょろちょろお湯を注ぐ


蒸らし終わったらホットコーヒーの時より細めのお湯をちょろちょろ注ぎます。中心から500円玉くらいの大きさで「のの字」を描くように。

宗休さんいわく、ちょんちょろちょろりとお湯をそそぐ。


5.お湯を落としきらないで終わる


お湯は最後まで落としきると「えぐみ」が出るので落としきらないようにします。カップにちょうどいい量のコーヒーが入ったら、ドリッパーにアワアワが残った状態で終わりましょう。

お湯の量を計っていれるなら、100㏄ほど。

最後にスプーンなどで軽く混ぜます。混ぜることでうまみが均一になるそうです。ここポイント!

スプーンなどでぐるりと混ぜます


6.\完成!!/


氷も少し残って、冷え冷えのアイスコーヒーが楽しめます。

とっても簡単にできるので、試してみてくださいね!
冷やさなくてもすぐ飲めるので、朝やおやつの時間など、飲みたいときにささっと楽しめます。

実際に入れる様子は動画でもご覧いただけます。
宗休さん、ありがとうございました。


今回は「急冷」でいれるアイスコーヒーを紹介しましたが、「水出し」でいれる方法もあるそうです。
宗休さんに2つのいれ方の違いを聞いてみました。

・急冷はスッキリしていて香りがよく立つ
水出しはまろやかでコクがある

飲み比べて、好みで楽しんでみてください。

楽しいコーヒーライフを!!

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○気軽にハンドドリップを楽しめる、
「ドリッパースタンドビスケットセット」についてはこちら

○ドリッパースタンドビスケットセットを使ったホットコーヒーのいれ方はこちら。

○カフェ茶房宗休さん。
おいしいコーヒーとおやつ、宿泊や宿坊体験も楽しめます。


それでは、また。


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*岐阜県関市で自社製品の鉄製家具を販売しているお店「鉄家具と暮らす・テツクリテ」のスタッフnoteです。商品のことや日常のこと、工場のことなどを気の向くままに綴っています。

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