SIGMAfpで撮る自宅から半径100mの世界
SIGMAfpとLeica summicron-R50mm
この軽量さでLeicaレンズが楽しめるとなると・・・そうです。撮影するだけでも最高に楽しい。
気兼ねなく持って歩けるサイズ感は、撮影への動線がスッキリしています。
なので、平日仕事終わりでも娘と散歩がてらfp片手に撮影しています。
デジタル一眼レフカメラだと、こんなカジュアルに使えませんよね。
ということで、今回は自宅から半径100mの写真。
※掲載写真は全てブログ用サイズにリサイズしています
見慣れた自宅の周辺でも、こんなに好きな写真が撮れたことに驚きましたね。
なんせね、Leicaレンズがササッと使えるんです。
オールドレンズなのでマニュアルでのピント合わせ、というか気づけばマニュアルモードで撮っている。
デジタルカメラでマニュアル撮影が楽しいカメラって、fp以外にあるのだろうか?
フィルムカメラをかじっている身からすると、LeicaM3のような使い方をしている。
もちろんM3のような美しい光学ファインダーはない。
だが、カメラの扱い方や対象の捉え方、撮影に望むスタイルがなんだかM3っぽい。
やはり軽いは正義なのだ。デジタル一眼レフカメラは便利で高機能、だが重い。重いだけでなく、高スペックを使いこなすために無意識に撮影することが出来ない。
fpは割り切ったデザイン、そして割り切った機能選択。
だからこそ、無理はしない。
かといって単純なコストダウンのような機能制限ではなく、撮影者を自由にするための、カメラから開放するためのデザイン。
だからこそ、自宅の周辺でも自分の好きな写真が撮れている。
デザインって見た目だけじゃないのね、と教えてくれたSIGMAfpでした。
SIGMAfpの本領発揮
サポートいただきましたら、すべてフィルム購入と現像代に使わせていただきます。POTRA高いよね・・・