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広島 ✕ RICOH GR MonoqloSNAP

「初代RICOH GR」にて広島市散策してみました。

広島という町は、近年猛烈なアップデートを実施中ですが、そんな中でも変わらない景色というのもしっかりと残されている、日本の都市計画では珍しい光景が広がっています。

路面電車、昭和ビルディング、三角州地形、まさに近代人工都市の玉石混交感が満載のいわゆるフォトジェニックな町です。


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駐車場からの景色を撮ろうかと思えば、すぐにパトカー。

広島で遊んでいると最低一回はパトカーのサイレン聞くんですけど。

まあササラモサラということで。


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ファッションスタイルが確立しているお兄さん


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パルコ裏のロータリー


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おしゃれボウズの兄ちゃんたち


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アカデミイ書店、中国地方だと随一の品揃え


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近年、外国人観光客が多い広島の町。

原爆ドームと厳島神社がある観光の街でもあります。


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よく見ると驚く写真


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アンデルセン改修中


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横断歩道の前の求道者


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こういう年の取り方がしたいと思わせるおじさん


「ハイコントラスト白黒」と「白黒」

以上、広島散策GRスナップでした。

今回は「ハイコントラスト白黒」ではない普通の「白黒」撮影。

こう見るとコントラストがもう少し強めのほうが好きなんですけど、黒つぶれや白飛びが少なくてスナップ向きになってますね。

「ハイコントラスト白黒」は撮ってみないとわからない代物ですが、10枚に1枚は意図しないアタリ写真が撮れます。もうギャンブル的感覚ですよね。

普通の白黒は、ギャンブル的要素を排した「狙ったスナップ」向きですね。

スナップ=モノクロ派なので、この2種類の使い分けは最高です。

GRⅢより画素数が低い初代GRだと、カラースナップはやはり「画素数の低さ」が如実に現れる感じがします。フィルムの荒っぽさが好きならば良いですが、どうしても昔のデジカメのような人工的な絵になってしまいがち。

なので僕はGR=モノクロスナップ専用機になってます。

ハイコントラスト白黒の作例はこちら

サポートいただきましたら、すべてフィルム購入と現像代に使わせていただきます。POTRA高いよね・・・