【鉄道旅記録】東北本線利府支線(岩切-利府)
東北本線の利府支線は、岩切駅から利府駅までを結ぶ、わずか4.2kmの路線です。
利府支線には2009年3月22日に乗車したのですが、日暮れ近い時間帯に往復しただけで写真も残していなかったと気づいたので、15年ぶりとなる2024年10月15日の明るい時間に改めて乗車してきました。
旅の記録
仙台駅
平日の朝のラッシュ時間帯の仙台駅へやって来た。
到着列車を降り足早に改札口方向へ向かう人たちの中を逆流するようにして1番線ホームへ到着。
利府支線は、日中の時間帯は岩切駅~利府駅の間を折り返し運行しているが、朝と夕・夜の時間帯は仙台駅~利府駅を直通している。
これから乗るのも仙台駅から利府駅まで直通する列車。
この時間帯に利府駅へ向かう人は少ないようでE721系のボックスシートに座ることができた。
進行方向左側にホームを見ながら仙台駅を発車。
東仙台駅
車窓の風景が仙台駅周辺のビル群から住宅街へと変わると東仙台駅に到着。
ここはまだ利府支線ではなく東北本線の駅。
仙台駅方面のホームは人が多いけど、この列車に乗ってくる人は少ない。
岩切駅
仙台駅から10分で岩切駅に到着。
ここから利府支線へと入っていく。
このあたりも住宅街が広がっている。
新利府駅
岩切駅を出ると、進行方向右側へと東北本線が分岐していくジョイント音が聞こえるとともに、上空を東北新幹線の高架橋が跨いでいく。
すぐに東北新幹線の高架橋が並走するようになる。
やがて高架橋との間に保線用車両が並ぶヤードが見えてくる。
さらに新幹線のE5系やE6系が留置されている脇を通過していく。
すると新利府駅に到着。
先ほど見えたJR東日本の新幹線の車両基地の最寄駅となる。
新利府駅を発車してまたE5系が真横に見えてくる。
利府駅
仙台駅から15分ほどで利府支線の終点の利府駅に到着。
折り返しの仙台駅行き列車を待つ人たちがホームに並んでいた。
ホームで待っていた人たちを詰め込んですぐに発車していった。
次の仙台駅行きは45分後なので駅舎を出て周辺を散策。
この駅のまわりも静かな住宅街だった。
駅舎は町のコミュニティセンターと一体になっているようだ。
到着時は仙台駅方面へ向かう人たちがいっぱいいたが、あれがピーク時間帯の最後だったようで、次の仙台駅行きはガラガラだった。
乗車記録のメモ
この旅で乗りつぶした路線
東北本線の利府支線に乗車した時の鉄道旅の記録でした。
次は新幹線の車両基地の公開時に新利府駅で下車してみたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。