見出し画像

個人的におすすめの本(小説)を紹介します

私が今まで読んだ小説の中で、特に面白い、感動した本を紹介したいと思います。


コーヒーが冷めないうちに

過去に戻りたいと思う人々が行き着く喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台にした物語です。

過去に戻って亡き人に会いたいと強く願う人もいるかもしれません。

それが例え、会えるならせめてコーヒーが冷めるまでの間でも、、、

今を生きる大切さや、人としての優しや思いやりを感じる事が出来る小説です。

読み終わると、心が温かい気持ちになれました。


マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ

23時になると開店する夜食カフェには、様々悩みや葛藤を抱える人達が集まります。

その夜食カフェを切り盛りしているのが主人公の「シャール」さんです。

シャールさんが作る料理は、悩みや葛藤を抱える人達の心を癒してくれるのです。

その料理を食べた人達は、自然と心が癒されていくのです、、、、

料理の豆知識なども書かれており、とても面白く、心が温まる一冊であります。

ミッドナイト・ライブラリー (邦訳版:The Midnight Library)

世界的なベストセラー小説。

各メディアでも紹介されており、あのBTSのメンバーも読んで話題にもなりました。

生きていることに意味を見出せなくなり、遂には自ら命を絶つ決断をしてしまう!

しかし、目が覚めた時には目の前には図書館が佇んでいた、、、

生きる意味とは何なのか?人はどうして生きているのか?

今、悩みを抱えている人達にも読んでいただきたい一冊です。

読み終えると前向きな気持ちになる事ができました。

「明日も生きてみよう」と。

夜が暗いとはかぎらない

ある町の閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコットキャラでもある「あかつきん」が突然失踪する話から始ります。

あかつきんは、町のあちこちに出没し、人助けをしている不思議な情報がネット上に拡散され始めます。

次第にあかつきんの行動がたくさんの人達の心を動かし、町の人々の心に明るい火を灯していくのです。

こちらも心温まる物語となっています。

タイトルも素敵です。

レトロ喫茶おおどけい

商店街にひっそりと店を構える「喫茶おおどけい」。

昭和レトロなその喫茶店には、悩みごとを抱えたお客さんが、偶然訪れる。

この喫茶店は、老店主ハツ子と孫のハヤテの二人で経営しています。

二人の優しさに後押しされて悩みを打ち明ける時にそれは起こる。

店の大時計が不思議な鐘の音を響かせ、店内の時が昭和時代へ巻き戻る

昔ながらの喫茶店の雰囲気やその時代の情景などが感じられて、読み進めていくうちに自分自身もタイムスリップしたような気持ちになりました。


おわりに

私は、子供の頃から本を読む事が好きでした。

特に、心が温まる物語や子供のファンタジー系が好きであり、そのような小説はハッピーエンドで終わる事が多く、私自身もどちらかと言えばハッピーエンドで終わる方が好きです。

人生も山あり谷ありですが、誰の人生も生きているだけでもうすでにハッピーエンドは決まっているかもしれません。

私たちの人生も一つの小説として人生の物語を生きている最中であり、これからどんな物語になるのかは、主人公である「私達自身」次第だとおもいます。

今回紹介した本の物語みたいに、心が温まるような人生を生きたいと思います。

そのためには、人としての優しさや思いやりを忘れない事が大切かもしれません。

今日もありがとうございました。

本記事はAmazonのアフィリエイトに参加しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?