そろそろ新しいマンガに出会いたくはないか?
最近読んだマンガの中で、
・「・・・おもしろい!!!」と心を揺さぶられたもの。
・まだ単行本が数巻しか発売されてないの生まれたてのもの。
という2つの条件をクリアした、自信を持ってお勧めできる作品をご紹介。
あなたのおうちの本棚にレギュラー入りすることを願って。
・負け組編集者と小説家の下克上ストーリー!
『小説王』
by 原作:早見和真, 漫画:大沢形画
小さな出版社でくすぶってる編集者と同じくヒットに恵まれず最悪な人生を送る小説家、幼馴染だった二人があるきっかけで再会します。
そこから二人の人生が大きく動き出す、のか、動き出さないのか。
ええとこで終わりましたよ、1巻。
小説王って語呂にそそられて手に取りましたが、正解でした。
・離島で暮らす崖っぷち漫画家のド田舎ライフ!
『ヨシノズイカラ』 by ヨシノサツキ
いい意味で「思ってたんと違う」と裏切られる衝撃の第1話からこの作品は始まります。
長崎県にある五島列島を舞台にしているようで、そこで暮らす打ち切りばかりの30過ぎの崖っぷち漫画家が主人公。
なにを隠そう私も五島列島の出身。
リアル島民目線で見てもかなりリアリティがある離島暮らしだと思います。
そして作中に頻発する方言の心地よさと言ったら。
お年寄りの方言の再現度はかなり高いです(本当はまだまだなまってる)。
日常系のほっこりマンガを読みたいかたにおすすめです。
・NHKの朝8時には絶対放送できないやつ
『あさドラ!』
by 浦沢直樹
イチオシです。
ものすごくでかい風呂敷を広げ、最高潮の盛り上がりを見せて1巻が終わります。
「とてつもなくおもしろいことになりそう」という予感と余韻を残して終わります。
2巻が楽しみ具合でいくとこの作品がダントツです。
アサというまっすぐな女の子が主人公。
アサが住む地域が嵐に見舞われるところから物語がはじまります。
どんな結末になるのか、今から楽しみです。
どうか尻すぼみませんように。
どんどん追記していきます
おもしろかった作品はどんどん追加していきますので、また読みに来てくださいね。
しっかしおもしろいマンガは次から次へと出てくるなー。
いつもいつも私のつたない記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。