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キャリコン資格者が就活をするなら「キャリコンサロン編集部」#48

今回のキャリコンサロン編集部マガジン、お題は「キャリコン資格者が就活するなら」。

うーん。これ難しいなあ、「キャリコン資格者」という設定自体が人それぞれだしねえ。

私の場合、資格を取ったばかりの頃に、この資格を生かして、新しい仕事はできないかなあ、と活動したことがあります。今だから言える話ですけど、当時は就職サイトなんてありませんし、情報も限られているので、自分であちこちに当たる、つまりここ仕事がありそうだなあ、というところに連絡してみる(電話で)とか、「人づて」に聞いてみる(仕事ありませんか、みたいな)とかベタなやり方をやりました。幾つかのところで返事をもらえて、書類を整えたり、面接なんてこともあったんですが・・・、結局は「思い切り」が付かなかったというか、自分に自信がなかったんでしょうね。話は立ち消えになりました。

さて定年退職を迎えた現在。セカンドステージに向けての準備は進めている所ですが、「就職」するという意識はあまりありません。ことさら「キャリコン」だからという訳ではありませんが、組織に属さず「キャリコン」を軸に色々と活動をしてみたいと考えています。

もちろん「聴く・聴かれる」には日々の実践(そして他者からのフィードバック)が必要である、というのは十分理解しているので「そういう場」にまず、自分を「置きたい」とは思っています。

そしてもう一つの柱である「コミュニティマネジメント」。これをどのように実践していくかは、まだ暗中模索といったところでしょうか。

私にとっては「就職活動」というよりも、プロティアン的に言えば、「社会権系資本をいかにビジネス資本ひいては経済資本に転嫁できるか」が、この先の課題で私の活動領域だと考えています。

ちょっとお題から外れてしまいましたが、今回はこのあたりで。

ありがとうございました。

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