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【AI】ぼーっとしよう

筆者の脳に関する知識を整理するためにChatGPTと壁打ちしました。情報を共有します。みなさまの参考になれば幸いです。

「ChatGPTと壁打ち」というのは、ユーザーが人工知能であるChatGPTと対話することを指し、その対話を通じてアイデアを整理したり、質問に答えてもらったりするプロセスのことを言います。このプロセスは、テニスの練習で壁にボールを打ち返す「壁打ち」に似ていると考えることができます。ユーザーが質問や意見を投げかけ、ChatGPTがそれに応答することで、対話が進み、理解を深めることができます。

ChatGPTによる説明


デフォルトモードネットワーク
(DMN:Default Mode Network)

👆脳や心関連書籍の頻出キーワードです。

デフォルトモードネットワーク(DMN)は、私たちが何も特別なことをしていない時、つまりリラックスしている時に脳で活動する部分です。
小学生にわかりやすく説明するなら、こんな感じです:想像してみてください、あなたが休み時間に友達と遊んでいないときや、クラスで先生の話を聞いていない時に、ふと考え事をすることがありますよね。その時、あなたの脳の中で「デフォルトモードネットワーク」という部分が働いています。これは、夢を見たり、過去のことを思い出したり、将来のことを考えたりするときに特に活発になる脳の部分です。つまり、デフォルトモードネットワークは、私たちがリラックスしているときや、注意を必要としないときに活動し、自分のことや他の人のことを考えたり、物語を思い描いたりするのに役立つんです。

ChatGPTによる
脳科学の知見で小学生にもわかりやすい説明


過去『ピアノと前頭前野(前頭葉)』でとりあげた
前頭葉との関連についても聞いてみました。

デフォルトモードネットワーク(DMN)と前頭葉との関係は、私たちが内省する過程や自己に関連する思考をするときに特に重要です。以下に、その関係を簡単に説明します。

1. 前頭葉の役割: 前頭葉は、計画、意思決定、社会的な行動、そして自己に関する思考を担当しています。この脳の部分は私たちが自己管理を行う上で中心的な役割を果たしています。

2. デフォルトモードネットワークの活動: デフォルトモードネットワークは、主に自分自身に関連する過去の出来事を思い出したり、未来の出来事を想像したりするときに活動します。また、他人の視点を想像することにも関与しています。

3. 連携の重要性: 前頭葉はDMNの一部ではありませんが、前頭葉の一部の領域とDMNは密接に連携しています。前頭葉の中でも特に前帯状皮質や内側前頭前皮質が、DMNと連携して自己関連の認知や意思決定に影響を与えることが知られています。

このように、DMNと前頭葉は異なる脳領域ですが、自己に関連する思考や社会的認知といった複雑な精神活動において協力しながら機能しています。これにより、私たちの日常生活におけるさまざまな精神的プロセスがスムーズに行われるのです。

ChatGPTによる
DMNと前頭葉の関係についての説明



DMNが活動するのはリラックスした時ですが、
脳への効能はについて質問してみました。

ぼーとする時間、つまり何も特定のことをしないでリラックスしている時間は、脳にとっていくつかの重要な効果をもたらします。これは精神的な健康にとっても、脳の機能にとっても良い影響を与えることが研究で示されています。

1. ストレスの軽減: ぼーとする時間は、日常のストレスから解放される時間となり、心身のリラックスを促します。これにより、ストレス関連の症状が軽減されることがあります。

2. 創造性の向上: 脳がアイドル状態になることで、新しいアイデアや創造的な解決策が浮かぶことがあります。ぼーとする時間は、問題解決や創造的思考に必要な脳の休息を提供します。

3. 記憶の整理と固定: ぼーとしている間に、脳はその日に得た情報を整理し、長期記憶に移行する作業を行います。これにより、学習効果が高まります。

4. 自己反省と意識の向上: デフォルトモードネットワークが活動的になるぼーとする時間は、自己について深く考えたり、過去の出来事を振り返ったりするのに役立ちます。これにより、自己理解が深まり、意識的な生活が促されます。

このように、ぼーとする時間は脳にとって有益な効果をもたらし、日々の忙しさから離れて心と脳を休ませる重要な役割を果たします。

ChatGPTによる
ぼーとする時間の効能


記憶の整理と固定を行う脳の部位について
質問してみました。

情報を整理し、長期記憶に移行する作業には、特に海馬と関連する脳の領域が関与しています。以下に、その具体的な役割を説明します。

1. 海馬: 海馬は脳の側頭葉内に位置し、新しい記憶の形成と記憶の整理に非常に重要な役割を果たします。日中に経験したことを一時的に保持し、それらの情報を長期記憶に移行するプロセスを司っています。

2. 前頭葉: 前頭葉は、情報を意味のある形で整理し、どの記憶を保持するかを決定するのに役立ちます。この領域は、記憶の選択と保持において重要な意思決定を行います。

3. 内側側頭葉: この部分は、特に視覚的な記憶や情景を記憶するのに関与しており、記憶の内容を詳細に関連づけるのに役立ちます。

これらの脳領域は連携して働くことで、日々の経験を効果的に長期記憶に統合し、必要な情報をいつでも引き出せるように管理します。夜間の睡眠中やリラックスしている時に、これらの記憶の整理と固定が特に活発に行われることが知られています。

ChatGPTによる
情報整理をする脳内部位の説明


まとめると

脳には休息が必要

休息とは、
①睡眠
②起きているときのぼーとした状態、
 もしくはリラックスした状態

この間、
脳内情報の整理記憶、ストレス軽減、アイデア創出
が行われる


ぼーっとする時間を確保しよう


偉人たちのひらめいた!系の話は
リラックスしている場合が多いのではないか
と筆者は推定してます。

・アルキメデスが風呂に入って
  浮力の原理を発見した
・ニュートンがリンゴが落ちるのをみて
  万有引力を発見した


ぼーとする休憩を取り入れると
脳にも良い影響があるよ、
という話は下記も参考になるかと思います。

◇◇◇◇◇ 参考文献・資料 ◇◇◇◇◇

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