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塾講師アルバイトチャレンジ 4日目/全4日

今日が、塾講師のアルバイトの最終日でした。
終わってみての感想は、もし自分が人に何かを教える機会があるとすれば、それは回答のある勉強ではなく、自分の経験を元にした悩み相談や、勉強自体でなく生産性向上のノウハウだなと感じたことです。

そう思った理由は、僕が、自分だからこそできること、自分にしかできないことを提供することで、他社への貢献や自己アイデンティティの確立をしたいと思っているからだろうと思います。

自分の人生、より正直に生きて、自分に合った環境、道を自分で作っていくことで、楽しんでいきたいと思っています。

話を戻しますが、教える相手(この場合は塾の生徒)と自分を対比させた場合、生徒は勉強自体は僕に教わらずとも独学でもできると思います。でもその子達が悩んでいることや改善したいと思っていることに対しては、僕自身の経験から全く同じ悩みではないにしても、ヒントになる話ができると感じているからです。実際にやってみないと分かりませんが。

また、このアルバイトを始める前に、アルバイトを通して意識しておきたいことを3つあげました。それぞれの振り返りをしたいと思います。

・どうすれば、人にものごとを分かりやすく教えることができるか?
→実践できていないので、仮説ですが、分からないところを質問できる環境づくり。

・どうすれば、受講者の実績に貢献できるか?
→これも仮説ですが、個のペースに合わせてちょうど良い難易度で進めていく。(どうすれば個に合わせた教育ができるかは課題ですが。学校や塾といったスタイルがそもそも合ってない可能性もあります)

・この4日間で何ができて、何ができなかったか?

できたこと
・研修は無かったがぶっつけ本番での授業
・授業の構成を自分で組み立てることができた
・休まず行けた
・生徒が分からないだろうと思うところを予測して授業に取り組めた
・勉強と社会のつながりを説明できた。

できなかったこと
・質問できる環境を作れなかった
・面白いことが言えなかった
・個々人のペースに合わせることができなかった
・どのくらい国語が好きになったか、知識がついたか把握できなかった。
・生徒の名前を覚えなかった

やってみたいことを短期間でやってみるのは良い経験でした。型にはめすぎず、自分の好奇心に沿って行動してみるのは良いですね。

この期間を通して、自分がある程度要領よくやれること、面白いことを言うのが苦手なこと、多様性が好きなこと、効率が悪い作業が嫌いなこと、未経験のことにチャレンジした自分を褒めてあげたいことに気づけました。

では!

#チャレンジ #内省 #自己分析 #腑に落とす #アルバイト

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