わたしスペース＊あたらしい家＊

こんにちは :) 今日のおはなし

本来のわたしと在るため
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を実践しています。

以前にも
先生の手やことばのサポートにより

本来のわたしを体感すると

“気持ちよさ”と“違和感”が同居する
と綴りました。

そのことをアレクサンダー氏は

「当てにならない感覚的評価」

といいました。

慣れ親しんだ習慣から

本来の自分の在り方には

慣れていないため、

違和感を伴います。

不具合はあるけれど、
慣れ親しんできた家から

より理想の叶えた
あたらしい家へ
引っ越すような感じです。

直ぐにあたらしい家には
馴染めません。

(清々しさと余所よそしさを感じるような)

以前の家のことを
思ったり、戻りたくなるかもしれません。

アレクサンダー・テクニークにて

心身の不必要な緊張をやめていくと

本来の自然な自分があらわてくる

ということがあります。

今、わたしたち家族は
一年半後に
あたらしい家へ引っ越すので、

少しずつ、不必要なモノを
手放したり、買い替えたりと
あたらしい家へ向けて移行しています～

馴染みあるモノを手放すのは
何だか躊躇してしまうのですが、

あたらしいモノを迎えることで

決めて、もう不必要なモノは
手放すことができます。

これって、わたしたち自身にも
いえることで、

もし、自分を変えたい
変わりたいと思っても

心身の不必要なコトを手放したり

あたらしい在り方(本来の在り方)を
知らないと

馴染みのある習慣や思い込みに
カンタンに戻ってしまいます。

アレクサンダー・テクニークでは
先生の手やことばのお手伝いによって

本来の自然な在り方を体感することで、

今までの習慣のわたしから
本来のわたしへと
移行しやすいのかと思います。

それでも
わたしが大切にしていることは

“今ここ”を受けとめて“愛する”ことです。

習慣や思い込みが
いいとかわるいではなく、

いつもいつも
必要なのかということ。

もう不必要になったら手放して〜
抱えていなくてもいいということ。

そうすると初めて

あたらしい風が吹き始めてきます〜

6/2/2022,mayumi

よんでくださって、ありがとうございます:)