見出し画像

わたしのレッスンノート*見方・見え方⑵*

・お話のつづき

わたしの中心から〜今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
を分かち合いたく、綴っています。

トレーニングクラスで見方・見え方について
課外授業がありました。

そこから、私なりに探求しています。

遠くを見る場合はどうだろう。

わたしは、遠くの景色を眺めるのが
とても好きです。

移動するときの車窓の景色や
見渡すようなだだっ広い景色に出会ったとき

とても清々しくここち好い〜

ととくに気にしてもいなかった。

ただ、以前に片桐ユズルさんの個人レッスンで、“アイ・ボディ”のことを教わったときに

レッスンルームの窓から
外の遠くの景色をみたときに

「まゆみさんもそちらの景色へ行ってませんか?」

と聞かれました。

?!?

何のことを聞かれてるのか
分からずにいました。

そして、遠くの景色から順に近くの景色、そしてレッスンルームまでを見ていきました。

「まゆみさんまで、そちら(景色の方)に行っていませんでしたか。」

おんなしような質問だけど、わたしの受けとりが変わっていました。

わたしは景色と一体化して、我を忘れていたんだなあ!

ここち好さもあって、
今まで気がつきませんでした。衝撃でした!

それからは、遠くの景色を眺めるときも
自分に触れたりして、我を忘れないように
トレーニングしています。


これはあくまで、わたしの見え方です。
一人ひとり、見え方の傾向があります。

わたしとは逆の見え方の人もいるということ。自分を知ることで相手もみえてきます。
(その逆もありますね)

それを知って気づき、“見方”を変えてみることで、世界の“見え方”が変わります。


魔法でも何でもなく〜魅力的な事実です☆


29/5/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?