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わたしのレッスンノート*外と内*

・今日のおはなし

本来のわたしから
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

連休明けて、通常に戻ります。
よろしくおねがいします☆

このタイミングに
合間にちびちびと読みました。

片桐ユズルさんの“はじめに”から

「からだ」のことというと、たいていの場合、すでにからだや運動神経に自信のある人たちが興味をもちます。谷村さんも、小さいころからスポーツが大好きで、身体能力には自信があり、たまたま母上がヨガの指導をなさっていたので、そのお手伝いをしていたということです。しかし、ヨガが上達していくのはもともと健康な人たちで、精神的・身体的に悩みを抱えている人たちには、あまり役に立っていないことがわかって、疑問に思うようになりました。もともとは、そういう悩める人たちの問題解決になると思っていたのに、そうではないことに気づいて、仕事に対する誇りがなくなり、やる気がわいてこなくなったと谷村さんは書いています。

そこで、谷村さんはインドへ行って瞑想したり、古今東西のボディワークやセラピーをいろいろ試したりしました。それらはそれなりに効果はあったのですが、一方で知識ばかりが増えて混乱し、それらに共通するエッセンスと言えるものを見つけられずに悶々としていた一九八〇年代の後半に、谷村さんはアレクサンダー・テクニークに出会ったといいます。

「からだを解き放つアレクサンダー・テクニーク」
“はじめに”から引用

わたしはこのことをよんで、
ああ、そうですよね!
と感銘を受けました。

一部の人に役に立つワークではなく
“からだ”のあるわたしたち全ての
“助け”となると信頼しています。

生きづらさを抱えて
八方塞がりになっていた
わたしに風穴を開けてくれました〜

アレクサンダー・テクニークは
とっかかりの一つになります。


谷村さんを“探求”へと突き動かす
“動機”にふれ、

アレクサンダー・テクニークという
“学び”を実践していく上での
落とし穴だったり
試行錯誤していくさまに
何だか励まされました。


アレクサンダー・テクニークを
どのようにとらえたらいいかということに
ブラウン・ランドーン博士という人の説を
紹介されていました。

「外的筋肉」と「内的筋肉」というものに
ついてです。
(外的・内的という表現は医学用語ではなく彼自身の造語と思われます)

わたしにとってもイメージしやすいものだったので、綴ろうと思います。

つづきは
また明日に…


6/5/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)





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