わたしスペース*個人レッスン*
おはようございます :) 今日のおはなし
わたしと在るため
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を実践しています。
トレーニングの中で
個人的にもっと深入りしたいこと、
課題がみえた時には、みどりさん(先生)の個人レッスンへ行っています。
パートも長期休みだし(学食提供なので、大学が休みの期間はお休み)、
いいタイミングでした☆
深入りしたいことは、下肢(下半身)です。
わたしは足裏やからだの重さを
あまり感じられないのです。
その大きな要因に大腿直筋(前の腿辺り)とふくらはぎを引き上げている(筋肉の収縮)こと
をみどりさんから、気づきを得ていました。
わたしの場合、大腿直筋の引き上げを手放すことはとても大きくて(他のアプローチでは、なかなかうまくいかなかった)、
感覚的には上半身が前のめりになっているように感じています。
すると、足裏に重さがかかってきました。
こんなにも脚を引き上げていたんだと感じました。(あまりの習慣に麻痺していた)
個人レッスンで深入りしたいことは
この重さを足にどう掛けていくかということ。
わたしの習慣は、重さが足の外側にかかっていて、足首が外側へいき、ぐらつきもあり、不安定です。
まず、足根と足の骨を
骨格模型で見ていきました。
足という構造物を立体的に調べる感じです。
内側から第一指〜第五指まであり、
第一指〜第三指まで距骨に
第四指・五指は踵(かかと)に繋がっています。
横から見ると、二階建て構造で、第一指〜三指は二階の距骨へ
第四指・五指は一階の踵へとつながります。
一階と二階にの間には空洞もあります。
重さを感じるのは踵ですが、重さを掛けるのは距骨という訳です。
(皆さんも興味あれば、目で認識して、手で触ったりしてみてください)
複雑で、何て興味深い構造物なのでしょうか〜☆
動きでいうと、第一指・ニ指は内側へ
第三指は内と外へ
第四指・五指は外側への動きを担当しています。
このように、からだの地図を見て認識して、それをあたまで思って、
からだの現地を動かすと、からだや動きが変わってきます。(ボディマッピング)
ただ、注意したいのは、
地図は地図であって、現地ではない。
地図の書き換えや実践は必要です。
次にみどりさんが
わたしの足に触れながら、それぞれの箇所や動きを教えてくれました。
みどりさんは
わたしの足に触れ、動かしながら〜
ふと手をとめて、こういいました。
「まゆみさんは、表面は柔らかくて素直な感じなのに、奥の方で何かが頑なにしがみついて、手放せない感じがします」
わたしはハッとしました。
つづく…
19/1/2022
よんでくださって、ありがとうございます:)
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