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自分のつかい方note*二つの世界*

・今回のmemo

「自分への気づき」を深めていく

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)からの
学びを共有したく、綴っています。


わたしたちは
言語(ことば)と非言語(直接体験)という
二つの世界に同時に住んでいます。

人間は言語と非言語の世界に住む両生類です。にもかかわらず教育は言語の世界のみで行われてきました。または身体のみを切り離して特殊な訓練をしたりします。これでは人間の潜在的可能性を実現することはできません。というわけでハクスリーは心身機能をひとつのものとして訓練するアレクサンダー・テクニークを中心とすえた全人間的な教育の見取り図を描きました。(訳者)

「多次元に生きるー」オルダス・ハクスリー著
片桐ユズル訳  より引用

アレクサンダー・テクニークのレッスンにて教師は、ワーク(直接体験)の後に

「今、どんな感じですか?」

と相手(生徒)から
フィードバック(ことば)を聞きます。
(*教師によってアプローチは異なります)

具体(直接体験)と抽象(ことば)を
いったりきたりすることは
「学習のプロセス」です。

若かりし頃にアレクサンダー・テクニークを学んでいた時は、いい「直接体験」をしても
あまり「ことば」にして、整理してこなかったなあ。

人にうまく伝えることもできず、もどかしさが付き纏っていたのと、フワフワしたものがわたしの中にあるんだけど、うまく取り出せずにいました。

自分にいっぱいで、大変な気がしていたのも
そのことがあったのかも。

今は「直接体験」を「ことば」にすることで

人にエッセンスをお伝えできるのもあり、
らくになってきました*

自分に認識されるのとあたまの中で整理することで、一緒くたになっていたものがクリアになっています☆


そうすると、世界が変わってみえてきます。

2023/10/22/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))




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