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*ととのう力*

・今回のmemo

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を実践していると

頭・首・背中の関係性がととのうと
プライマリーコントロール(初源的協調作用)が活性化され「本来の力」を発揮します。

わたしの場合
朝と夕方の時間帯がせわしい。

平日の朝は、家族(夫・子ども二人・わたし)の朝ごはんを用意しつつ、お弁当を作り、
ゴミ出しのためにゴミ集めして、袋にしばり

自分が出かけの時は、自分の用意もしつつ〜

同時にいくつもの物事をすすめていきます。

家事って、とくに立ったまま
「前下ナナメ」の体勢で、作業することが
ほんと多いんですよね!

(アレクサンダー・テクニークでいう
モンキーの姿勢です)

ここで気をつけたいのは
日本人のわたしたちはとくに
「前下ナナメ」の体勢になるとき
腰を落として、作業しがちなのですが

(からのいきたい)
方向性をくり返し思う。

「首はらく  頭は前に上に  背中は長く広く」
「股関節はうしろ  ヒザは前に手放される」

そう。腰を落とすのではなく、
「股関節はうしろ、ヒザは前に」
と「思う」(thinking)とどうだろう。

“そのひと全体”がつながっていると
「前下ナナメ」の体勢となる作業においても

自ずとからだのいきたい方向性
「股関節はうしろ・ヒザは前に」と
いくものですが、習慣とは根づよいぃ。

ので、くり返し思う。

ものごとが同時に起こる中でも、部分が
バラバラになることなく、全体が
「ととのう力」により動くことができます☆

いっしょに探求しませんか🌱

2024/8/24/mayumi@kyoto


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