わたしのレッスンノート*ど真ん中*
・今日のおはなし
わたしの中心から〜
“今ここ”を活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
わたしたちは直立二足歩行をする動物です。
あたまから足裏まで
バランスをとって(無意識であっても)
立ったり座ったり、歩いたりしています。
“重力と反重力”が
からだの内で
うまいこと調整すると
拮抗して、“無重力”のような
“軽さと重さ”があらわれます。
アレクサンダー・テクニークでいう
プライマリー・コントロール
(初源的協調作用)が発動します。
わたしの場合、習慣として
背中側に“重さ”がかかり
背中の真ん中あたり(胃のあたり)に
“痛みや違和感”を感じます。
“痛みや違和感”は
からだのサインです。
「わたしのど真ん中にいないよ~」
そんなとき、脊椎の
S字カーブのことを思い
(*脊椎は横からみると、
ゆるやかなS字のような曲線カーブを描いています。決して、真っすぐではありません)
周りの筋肉でお腹を支えるのではなく
腰椎で支えていることを思います。
(必要な筋肉は働きます)
フィジカルに(身体的に)イメージするのもいいかも。
背中側に“重さ”がかかっていたのが
足裏まで降りていき、
“反重力”もかえってくることで
“痛みや違和感”も減っていきます〜
感覚的にはいつもに比べて
前のめりですが
わたしの“ど真ん中”にいます。
重さがどこにもひっかからず
足元に降りていき、地からかえってくる〜
それが何とも心地好いンです。
流れに身を委ね〜世界と関わります。
2022/6/18,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)