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*オンラインレッスン⑶*

・前回のnoteつづき

アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)のオンラインレッスンにおいて、大切なのは

ハンズ・オン(手をおく)の代わりに

どのように直接体験をしていくか

なのだろうと感じました。

ハンズ・オンは
AT教師のプライマリーコントロールを
手を通して、伝えていくもの。

あたま・首・胴体の関係性がととのうと
プライマリーコントロール(初源的協調作用)が活性化され、本来の自分が発揮されます。

それがオンラインでは体験できないので
AT教師のようす(質)を感じとってもらい

共に探求していく

AT教師が動き(質)のデモンストレーション
(お手本)をしたのなら、その後に相手(生徒)にもおんなしように動いてもらい(体験)

どう受けとっているのかをみます。(観察)

問いかけ(質問)により
フィードバックで
「ことば」にしていきます。

思う(意図)ことで、
どのように動きも変化していくのか。

具体(直接体験)と抽象(ことば)を
いったりきたりしながら
学習をすすめていきます。

それは学習のプロセスだからです。


わたしは「からだ」という器を授かって
それを通して「体験」することに
もうよろこびしかないのだ。
(もちろん大変なこともあります)

からだを通して
手を通して

オンラインを通して

共に探求してみませんか🌿

2024/2/6/mayumi@kyoto






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