ここにいると、残すために
お疲れ様です。あつぎです。
人はなんで繋がりを求めるんだろうって考えたんです。
夢でも一人じゃなく大抵誰かといる夢を見ます。僕はね。
目覚める度にドッと疲れることがある。そんなことを感じることが増えたからこうも考えました。どうして記録を残すんだろうって。
昔は日記や文献がそれにあたるのではないかなと思います。書物に今日こんなことがあったよと信じられないことが起こったよと。
それが現代はSNSや動画配信サイトにあたる気がします。
みんなみんな、クラスの気になるあの子も、嫌いな先輩も苦手な上司も扱いずらい部下も思春期に入った子供も愛する妻も笑顔が素敵な彼女も優しさにあふれる彼氏もみんなみんな。自分の生きる証を意識的にではなく無意識的に残したいから。インターネットを求めるんじゃないかなってふと思いました。
自分の中ではまだ答えに近いものは固まっていないところです。
ただ、漠然と思うのは誰かに覚えていてほしいからじゃないかなと。僕が私が某がここに居たんだよって。
この人はこんな人だったと少しでも長く覚えていてほしいから繋がりを求めているのではと。感じたこの頃です。
誰かの人生の中では通行人Aだとしてもまた別の人の人生ではキャストになりたいから。そういうものがまわりまわって人生だし、生きた証として残っていくと思いたいものです。たとえ世界中に自分を覚えている人がいなくなったとしてもそっと残るものがある、これはとても大きな安心感になる気がします。
今は自分自身の人生でも通行人Aの気で歩いているあつぎですがね。
上手くまとまらずに思いつきで書いてしまいましたがこの辺で。。
2023年5月17日
あつぎ
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