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料理と子どもの心の成長

春休み、たくさんの子どもたちがクッキングをしに教室に来てくれています♪
それぞれに興味関心が違い、楽しく時に真剣に食材や料理と向き合う姿を見ると、私も自然と笑顔が溢れます。

子どもの「やりたい!」に応えてあげましょう

子どもたちにとって「お手伝い」は「遊び」の延長。その中でも「クッキング」は特別です!
普段は入れないキッチンに立ち、使ったことのない道具に触れられる特別な時間。もう子どもたちのワクワクは止まりません!もちろん危険もいっぱいなので注意は必要ですが、実際に目で見たり経験して覚えていくことも大事。思いっきり子どもの「やりたい!」に応えてあげましょう。

大人にとっては当たり前でも、子どもにとっては未知の世界。切った野菜の断面や色、匂い、手触り、音はもちろん、「サラサラの小麦粉に水を混ぜるとドロドロになる」といった食材の変化まで、全てが新鮮な体験。出来上がるまでのワクワクや失敗して学ぶことなど、クッキングの中にはたくさんの発見と好奇心をくすぐる経験がいっぱいです。

「知ること」で子どもたちの想像力や好奇心を増やし、何でも挑戦したい!という意欲につながっていきます。そのためには失敗を責めないことも大事ですね。
さらに「できた!」という達成感は自信となり、心を大きく育ててくれます。
たくさん褒めてあげましょう♪

何より、お母さんと一緒にお話ししながら作って食べるという経験は親子のコミュニケーションの場となり、心もお腹も満たされて幸せな時間となりますね♪

その他にも、自分で作ることで苦手な食材の挑戦して好き嫌いが無くなったり、集中して食べてくれたりと、クッキングにはメリットがいっぱいです!
ぜひ春休みお母さんの余裕のある時に簡単なものでいいので、親子クッキングに挑戦してみてください☆


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