プロフィール作りで絶対にやってはいけないこととは?
今回は、プロフィールは創作するのではなく発見するもの、という話です。
応援されるプロフィールを作りたい方はぜひ読んでみてください!
▼絶対にNGのプロフィールとは?
僕はよく、
「プロフィールに物語を入れましょう」
「物語形式のプロフィールは心に残ります!」
とお伝えしています。
すると、
「物語ってことは、盛っちゃってもいいの?」
「本当はやっていないけど、やったことにしてプロフィールに入れちゃおっと」
などと考える人がたまにいます。
たしかに、「物語」というと、フィクションや創作、作り物、虚構というイメージがあるかもしれません。
ですが、僕がいっているのは、あくまでも「プロフィール」の伝え方、書き方の話です。
プロフィールで嘘を書いたり盛ったりするのは、どう考えてもNGですよね。
なので、プロフィールに物語を入れるといえども、やっぱり嘘はいけません。
僕が言いたいのは、プロフィールを書くなら、単なる情報の羅列をやめて物語形式にしましょう、ということ。
創作した嘘のプロフィールをつくる、ということではないんです!
この点は絶対に間違えないでください。
▼「物語でプロフィールを伝える」の始まり
そして、物語形式でプロフィールを作るためには、絶対にやらないとならないことがあります。
それは、過去を振り返って、自分の物語を発見すること。
それも、スマホをいじったり、テレビを見たりしながら10分くらいで思い出す、というのではありません。
そのための時間を確保して、一人きりで、いろんな質問を自分に問いかけるんです。
「今の仕事を選んだきっかけは?」
「それはいつ?」
「そのとき何があった? 誰に何を言われた?」
「どうしてそんな事態に陥った?」
「今、目指していることは?」
「なぜ目指すようになった?」
などなど、問いかけるべきことはたくさんあるはず。
そうやって自分自身を深堀することで、見えてくることがあるんです。
そこで見えたことは、あなたの真実の物語にほかならない!
それの形を整えて、プロフィールに入れるわけです。
なので、「よし、私もそんなプロフィールを作りたい!」という人は、まずは徹底的に過去を振り返り、掘り起こしましょう。
その作業こそが、「物語でプロフィールを伝える」の始まりとなるんです。
▼動き出したアイドルオーディション
さて。
僕は今、その「物語でプロフィールを伝える」を実践するアイドルグループを起ち上げる準備をしています。
今の目標は、「2023年12月に、100人規模の単独お披露目ライブをする」というもの!
実は今日、メンバー候補の方と会って話をしてきました。
アイドル結成に向けて、少しずつ動き始めているんです!
そんなオーディションの一次審査では、「アイドルになりたいと思ったきっかけ」を聞いています。
それを起点に、「こんなときにこんなことがあって、それでアイドルになろうと思った」というような、その人ならではの物語を聞いていこうというわけです。
とにかくいろんな話を聞きながら、その人の特性から、本人も言語化できていなかったことまで見つけ出したりしながら、後にメンバーになったときのプロフィール作りに備えるんです。
ここで、僕が編集者としてインタビューをたくさんやってきた経験が生かせると思っています。
もし「物語形式でプロフィールを伝える」に興味があるかた、自分もやってみようと思っている方は、引き続きこちらをチェックしていただければ嬉しいです!
ということで今回は、プロフィールは創作するのではなく発見するもの、という話でした。
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▼お知らせ
最後にお知らせです。
メンバー募集開始していますので、興味が少しでも湧いたかたはぜひご連絡ください!
また、見習いアイドルプロデューサーてて160のライン公式アカウントを新しく作りました!
・アイドルを目指している人
・アイドルをつくるプロセスに興味のある人
・てて160に聞きたいことがある人
はぜひご登録いただければうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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