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「目立つ」と「悪目立ち」の違いを知ろう

こんにちは! 見習いアイドルプロデューサーのてて160です!

アイドルグループを起ち上げていく過程をここで公開しています!

今回は、クリエイターもアイドルも、「目立つ」と「悪目立ち」の違いを知ろう、という内容です。

ここ数回、アイドルを起ち上げるうえで、これから僕がどう動こうとしているのかを書いてきました。

基本的には「いかにほかのアイドルと違うことをするか」といった話で、いわゆる「差別化」ですね。

そんなことを書きながら、「そういえば、そもそもどうして差別化しないとならないのか」をお伝えしていなかったなと思ったので、今回はそのあたりを!

基本的でことと思うかもですが、一歩間違うと最悪の展開もありうるので、お互いしっかりと学びましょう!

▼まずはとにかく「見つけてもらう」


さて。

アイドルを目指している人であろうと、作家やイラストレーター、マンガ家といったクリエイター志望者であろうと、まずはとにかく「見つけてもらう」必要がありますよね。

アイドルもクリエイターもたくさんいて、それを目指している人ももちろんムチャクチャ多いんです。

そんな現状で、まったく無名の人がユーチューブで動画や歌やダンスを公開したり、創作物をSNSにアップしたところで、どうなるでしょう?

まず、だれにも見つけてもらえませんよね。

「いやいや、作品のクオリティさえ高ければ、すぐに見つけてもらえるし、どんどん広がっていくよ」

なんて思ってもダメなんです。

ちょっとやそっとのクオリティでは、やっぱり見つけてもらえません。

同じレベルの人なんてたくさんいるのに、自分だけ見つけてもらえるはずがないんです。

▼差別化こそ命!


「じゃあ、どうすればいいの?

この質問に対しての回答はいくつもあります。

そのうちの1つが、「差別化」なんです!

差別化を図って他のライバルや競合と違いを出すことで、ほかの多くの作品に埋もれることなく、あなたの作品を見つけてもらえるんです。

差別化をするメリット、良さ、価値を認めないという人は、おそらくいないでしょう。

▼悪目立ちは差別化ではない!


ただし1つ、差別化をしようとする人が間違いやすいことがあります。

「とにかく目立てばいいんだな」

「ほかの人と違うことをやりさえすればいいってことね」

こんな発想は、差別化ではありません!

それは「悪目立ち」です。


悪目立ちをしている限りは、いつまでたっても本当にあなたの存在や作品を認めてもらえないでしょう。

▼わかっていてもやってしまう


「悪目立ちと差別化ってどう違うんだ?」

と思った人もいるかもしれないので、少し説明します。

たとえば、真冬の雪が降る中、半袖短パンで町を歩いていたら?

他の人から浮いていて、目立ちますよね? 見つけてもらえますよね?

でもこれは差別化とはいいません。悪目立ちです。

たまにネットで話題になりますが、ユーチューブの閲覧者を増やすために飲食店やコンビニでバカな動画を撮る人なんて、まさに悪目立ちの典型例でしょう。

ただただ目立ちたくてやっていますが、差別化とは呼びませんよね。

「こんなこと、するはずないじゃん!」

と思うでしょうが、あそこまでひどくはないにしても、案外やってしまいがちなんです。

▼常識を知らずに差別化はできない


「悪目立ちがダメなのはわかったけど、じゃあどうやって差別化すればいいんだ?」

と思ったかたもいるはず。

そんな人は、今後の僕のnoteを見て、一緒に学んでいきましょう!

と言いたいんですが、まずは、その業界なりジャンルなりのルールや慣習、常識を知ることから始めてください。

差別化は、そのルールや常識の「逆」を考えることからスタートします。

ですが、そもそもルールや常識を知らないと、ただ目立てばいいやと考えてしまい、結果的に悪目立ちになってしまうんです。

そうならないためには、その業過やジャンルに関して、ある程度の知識が必要なのです!

それらを身につけてから、差別化を図るためにアイデアを練っていきましょう!

ということで今回は、クリエイターもアイドルも、「目立つ」と「悪目立ち」の違いを知ろう、という話でした。

アイドルを目指す人も、クリエイターを目指す人も、そして見習いアイドルプロデューサーの僕自身も、悪目立ちではない「差別化」を徹底的に心掛けていきましょう!

▼お知らせ


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