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重めの相談を受ける力#029

みなさん、こんばんは。


はい、数日休みました。
すみません。
誰に謝ってんねん。


割と昔から重めの相談を受けがちなのですが、なんででしょうか。
今日は、同期(同期といっても2つ下)が明らかに笑顔が無く、辛そうだったのですが、
「おでんさん、ちょっといい?」と呼ばれ、
休憩を一緒に過ごすことに。

「どしたん?」と聞くおでん。

どしたん?元気なさそうやけど。って聞いちゃう人、2流です。
向こうがこっちに求めているのは、いつものおでんです。
明らかに心配している風に入りをすると、
日本人なので、ちょっと遠慮しちゃうのです。

「仕事やだ。。。」と彼女。

そこから10分くらいに及ぶ思いの吐露があり、
それをしっかりと相槌いれつつ、聞くおでん。

こういう時は正論は言わないこと。
同じ仕事をしている以上、言っている意味も分かるし、理解できる。
自分の身に覚えのある感情に、正論言うなどあってはならん。

要は、自分が望んだプロジェクトで、
力不足を指摘され一発でいきなり外されて、つらいと。

その子は、まじめで頑張る子で少し要領は悪いけど、一生懸命です。
私は、そういう子にチャンスも上げず、すぐ見限るところが、
この会社の一番嫌いなところです。
その方針に何の意味がある。
それで奮い立つ人間なんぞ、滅多にいないだろ。
社歴が長い人ほどその傾向にあるのは、
社長の考え方が染みついているからだと思う。

あ、話を戻します。
こういう相談結構受けるんですが、みなさんはどういう人に
相談事をしますか?

私は、自分で自分を分析するに、かなり落ち着いて見えると思います。
どんな話をしても受け止めてくれそうと思われていると思います。

でも、本当の自分はそんなんじゃないから。
弱いし、胆力もないし、ぎりぎりまでやることやんないし。
こんな私に相談していいのかなと思うこともあるけど、
そんな私だから、誰かが弱っているときの感情がわかるのも知れないです。

うん、何の話かわからんなこれ。

まあ、とりあえずその子が少しすっきりした顔してたから
良かったですよ。


みなさん本当にお疲れさまでした。


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