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牡蠣が美味しい季節になってきましたね

年を取れば取るほどに1日が早くなっていきますね。
2023年も12月に突入しました。
みなさんは12月といえば何を想像しますか?

北海道出身のわたしは雪国と美味しい海鮮料理を思い出します。
その中でもなんといっても牡蠣!
近年ではあたらない牡蠣というのも生み出されましたが…
「あたっても食べたい」
恐ろしいほどに魅力を持つ海産物です。

みなさん当たり前に食べているいろんな地域の牡蠣にも特徴があるのをご存知ですか?
弟子屈町に近い釧路の牡蠣はみなさんも食べたことがあると思います。
厚岸
は牡蠣好きの皆さんはよく聞く場所でしょうか?

今回は厚岸の牡蠣について特徴とよく合うお酒をご紹介します!

牡蠣の特徴(厚岸)

厚岸の牡蠣は厚岸湾で育てられているという点が挙げられるでしょう。
厚岸湾は清らかな水質と豊かなプランクトンに恵まれており、牡蠣にとって理想的な生育環境と言われています。
厚岸の牡蠣は大きく、肉厚でありながらも非常に柔らかい食感を持っています。また、海のミネラルを豊富に含んでいるため、独特の深い味わいと豊かな旨味があります。
そして味は、厚岸の牡蠣は濃厚でクリーミーな風味が特徴的です。
甘みと塩味のバランスが絶妙で、口に入れると海の香りが広がります。
生食はもちろん、焼いたり蒸したりしてもその風味は失われず、さまざまな料理法で楽しむことができます。

牡蠣によく合うお酒

そんな厚岸の牡蠣によく合うお酒を紹介していきましょう。
前述の通り、厚岸の牡蠣はクリーミーで海の香りが広がります。
個性の強い牡蠣とケンカをしない、引き立て役のようなお酒が合います。
個人的に合わせてよく飲むお酒たちを紹介します。

日本酒なら…吟醸・純米大吟醸

日本酒の中で繊細さと程よいフルーティーさで牡蠣の個性を引き立ててくれます。正直あとは好みです。
ですが、せっかくなので私がおすすめする日本酒をいくつかご紹介します。

北海道で埋め尽くそう!「國稀」
国稀は北海道では有名な、北海道増毛町の国稀酒造が醸造している日本酒です。「ほんのり甘口、でもスッと入ってくる」日本酒です。
普通酒がメジャーで普通酒でも本当に海鮮物(特に牡蠣)との相性がバッチリです。

個人的に最近推しのAKABU
岩手県の赤武酒造が作っているAKABUは最近の私の推し日本酒です。
「しっかりフルーティー、口の中で膨らむ香り、だけどしつこくない」
ラベルもかっこよく、持っているだけでアガります。

やっぱり最強の「獺祭(だっさい)」
獺祭に合わない料理はあるのでしょうか?王道かつ美味しいですね。
味については何も言いません…獺祭はガチ勢が多そうなので。
強いて言うなら「THE・王道」という感じでしょうか。

ワインなら…スパークリング・白ワイン

スパークリングも日本酒と同じく、フルーティーかつさっぱり、繊細なお酒を選ぶのが良いでしょう。
スパークリング(白)もしくは、白ワインがおすすめです。

ビールなら…圧倒的白ビール

ビールの中でフルーティーで飲みやすいお酒といえば…
白ビールです!
中でもヴァイツェンが個人的にはおすすめです。

最後に

いかがでしたか?
牡蠣の説明、お酒の説明はすべて私の独断と偏見によるものです。
「いやいや、牡蠣にはこの酒が合うだろ!」
というご意見もあるかも知れません。

そのとおりです!

牡蠣とお酒はすべてに寛容です。
皆さんの好きなように食べ、飲むことが一番の幸せだと思うので参考程度にお読みいただけますと幸いです。

本日も素敵な晩酌になりますように…(あー牡蠣食べたい)