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初めての家族旅行ワーケーションその2

てしかがスタイルすがわです。弟子屈ワーケーション第2回まとめました。

<2日目>
赤ちゃんがいると朝が早いです。日の出の前には起きていて、泣いちゃいました。日の出の時間になるとホテルの部屋からは、屈斜路湖に登る太陽が見えました。湖面からゆらゆらと沸き立つような湯気が上がり、これが、雲海になるのかなとぼんやり眺めました。

朝日が登る屈斜路湖

昨晩はワタワタとしていたので気が付かなかったのですが、ホテルのテーブルの上にクッシー伝説が丁寧に書かれてました。やっぱりクッシーはいるんだなw

残念ながら今回も会えませんでした。

今日は、月曜日なので、午前は屈斜路湖畔を観光して、ランチを食べて、午後はワーケーションで働こうという予定です。

とっても静かな屈斜路湖

屈斜路湖畔でのんびりと和琴半島へ行ってみました。和琴半島では、カヌー教室が行われていて、皆さんカヌーに乗って湖にでかけて行きます。そんな姿を眺めながら、湖畔で佇みました。広大な自然に抱かれるようなのんびりと時間が過ぎてゆきます。こんなゆったりしたのは、何年ぶりでしょう。

この娘が生まれてから特に忙しかったので、親子水入らずで、のんびりするのはとても良い時間になりました。

足元をしっかり見つめながら散策します

半島を散策しながら、ぐるっと回れるみたいなので、娘を抱いたまま、足元に気をつけながら、お散歩してみます。森の中から見える屈斜路湖、神秘的なものを感じました。

ご飯は、弟子屈の街の定食屋かカフェを探してみようと思ったのですが、このまま近くのコンビニでお弁当を買ってピクニックにしました。でも、コンビニが遠かったw。コンビニに行くのに都会じゃ考えられない距離を往復しました。

セイコーマートの美味しいおにぎりとカツ丼で大満足です。セイコーマート好きです。

おにぎりとカツ丼は食べすぎかなw

さて昼からは、お仕事です。妻と娘は、ホテルに置いて、弟子屈の民宿美里でワーケーションしました。東京のお客様相手にお仕事しましたが、北海道にいるとは気がつかれず、そのまま2時間MTGが進みました。民宿美里のワーケーションルームは、とっても静かで、お昼のお仕事するには、とっても集中できました。

仕事が終われば晩御飯です。

結構色々あるんですね。

美里で近所の飲食店の情報をゲットして、テイクアウトしてホテルで食べます。今日は焼肉香楽園さんの「チヂミ」と「あんかけ焼きそば」を買って帰り、腹をすかせた妻と一緒に食べました。交代で子供の面倒を見ながらなので、写真取るの忘れました。あんかけ焼きそばは、テイクアウトしても麺が伸びないように丁寧に梱包していて、とっても美味しかったです。

<3日目>
今日は摩周湖までドライブしてみます。
霧の摩周湖といいますが、摩周湖には、過去10回以上来てますが、霧になったことがないです。今日も透明度がすごいです。しかし、寒いので、今日はすぐに撤収です。あたらしくテラスができたそうで、よってみたかったけど、寒いから次回に行きます。

鏡みたいな湖面の摩周湖

3日目は、定食屋でランチにしました。「両国」という役場の横の定食屋さんで、元祖そばラーメンと豚丼セットです。このそばラーメンが結構美味しくてクセになります。

なんか素朴なそばラーメン

弟子屈はお蕎麦の街だそうで、摩周そばという幻のそばがあるそうです。今回は、そばラーメンにしてしまい風味もへったくれもありませんでしたが、次回は摩周そばも頼んでみようかなと思います。(そばラーメンは、そばラーメンでとても美味しいものでした。)

北海道のそばは有名ですが弟子屈にもあるんですね。

ランチを終えたら、3日目もお仕事です。
お昼からは、また美里のワーケーションルームお借りしてお仕事頑張ります。

民宿美里

娘と弟子屈に来て、3日間が過ぎました。今までの弟子屈旅行では、美幌峠から屈斜路湖見て、屈斜路湖の砂湯に行って、温泉入って、ランチして、硫黄山登って、摩周湖見て、川湯温泉行ってなどとにかく詰め込む旅行になりがちでしたが、娘がいるからこそ、何もしないで過ごす時間の大切さを感じました。のんびり湖畔を歩いたり、ゆっくりホテルで過ごしたり、新しい弟子屈の魅力にどんどん触れ、まだ帰ってないのにまた行きたいなという気持ちが強くなってきました。
次回は、こちら最終話です。

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須川 定徳 てしかがスタイル2期生
北海道に学生時代と社会人で通算12年以上いましたので、名実ともに北海道が第2の故郷です。現在は、日本中のフルーツを仕入れてECサイトで販売してきた経験をもとに、地元の奈良県生駒市でフリーランスやってます。