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読書記録をnoteに残していきます。

本を読む
人によって、読書をする理由は様々あると思います。
また、時を重ねることでその人の読書の理由も遷移するものだと思います。

私の場合、小・中・高の学生時代を通してあまり真剣に本を読んでは来ませんでした。かといって、大学に入り急に読書の虫となったわけでもありません。ただ、3年ほど前から読書の大切さを痛いほど感じることが増えてきて、ようやく最近になって読書を人生の一部に組み込むことに成功しつつあります。

私の場合、ビジネスを通して何か一旗揚げてやろうという思いが常にあるので、そこに対して直接、間接的な効果を求めて読むのは事実です。しかしそれは半分で、単にストーリーを楽しんだり、多様な世界を疑似体験をしたり、人間をより理解したり、美しい言葉の表現を鑑賞したりといった純粋な知的好奇心に突き動かされるものがもう半分を占めています。

記録する
近頃、情報をインプットすることよりもアウトプットを重視する気風が高まっておりますが、これは割と時勢に即していると思います。
力が中央から個人に還元されている中で、各個人が何を考え何を発するかが重要になるからです。私はこれまで読んだ本の感想を「ブクログ」という読書管理アプリにて記録しておりました。非常に使いがってがよく愛着のもてるアプリではあるのですが、なにぶん拡散性に乏しいという側面があるため、この際更なる張り合いを求めてnoteで発信することにしました。

noteで発信する
私はFacebook,Instagramで積極的に情報を発信していく人、ではありません。そこに照れくささがあるからです。
noteの場合はわざわざ見に来てくれている人に対して書くわけですから、その照れくささがいくらか軽減されそうなので、良さそうだと思っています。
それでは、これからどれだけ長い旅にできるかは分かりませんが、細くとも長く、続けていくことにこだわっていきたいと思います。

2021年 8月8日
照屋 真太郎

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