さらなる成功を掴むチャンスを！薬剤師からNST専門療法士へ。未来を切り拓く、新たなキャリアの道
はじめまして。
私は病院薬剤師で
NST専門療法士として活動している
てるさんです\^^/
最後まで見ていただけたら嬉しいです！
「モチベーションが低下しそう、、、」
「キャリアアップできるのかな？？」
「将来どうなるかな？？」
そんな悩みを持つ若手〜中堅薬剤師のみなさん！
これから自分が薬剤師になってから
NST専門療法士の資格を取得し
医療の現場で活動している内容を
記事していきたいと思います。
『NST専門療法士になりたい方』
『栄養に興味を持っている方』
『栄養状態を改善させたいと検討中の方』
また記事を見てくださる皆様に
有益な情報を提供できるように頑張ります！
今回は、
自己紹介とNST専門療法士に
なるまでの経緯をお話しします。
私について
プロフィール
名前：てるさん
年齢：35歳
出身：大阪府大阪市
趣味：野球、ビリヤード
現職：病院薬剤師
経歴
2013年3月 大学卒業（薬学部）🌱
2013年4月〜 病院就職🏥
2015年4月〜 NST委員会活動開始
2022年10月〜 NST専門療法士取得
2024年6月現在 病院薬剤師11年目
新人薬剤師の苦悩と成長の物語がありました。
①大阪育ちの薬剤師、奮闘記
新人薬剤師の私の物語は、
大阪で育ち、小学校2年生で引っ越し、
中高一貫の男子校に
通ったことから始まります。
『自分はなにをしたいかなぁ？』
『命に関わる仕事がしたいけど、、、』
『理系の科目が得意でここまできたけど、、
どんな仕事があるか考えたことなかったなぁ』
と考えていると、
『資格ある仕事はいいんじゃないか』
と父親がアドバイスをくれた！
父親の提案と姉が受験していたのを
きっかけに薬学部のある大学にいって、
薬剤師を目指すことを
決意しました！！
6年間の薬学部生活を経て
薬剤師国家試験に合格。
奨学金を借りていたため、
失敗は許されないという
プレッシャーに駆られていました。
『学費高いけど、仕事してたら大丈夫かなぁ？』
『薬剤師になれば安定しているのかなぁ』
『仕事してたら生活できるよなぁ、、、』
と当時は薬剤師になることだけを
考えて勉強を頑張る日々でした。
②勧められた病院薬剤師への道
学生時代に病院薬剤師を勧められ
働き始めましたが
慣れない環境と孤独に
押しつぶされそうでした。
「私は一生、この先も同じような
人生を送るんだろうか・・・」
相談できる同期や先輩がいなく、
周囲は女性ばかりで助けを求める
こともできず途方に暮れていました。
『正直心が折れそうだったが、、、』
『負けず嫌いでここで環境から逃げていいのか？』
『今は逃げたらなにも変わらないよなぁ、、』
『自分しかここを乗り越えれないかもしれない！』
『今置かれてる環境は自分を成長させてくれる
小さな壁でしかない！！』
と自分に言い聞かせなんとか乗り越えれた
ような気がします。
③困難に立ち向かう日々
新人薬剤師としての私は、
慣れない業務や周囲との
ギャップに戸惑い、失敗の連続でした。
『ある程度のマインドを持っていても、
きつく言われるのと落ち込みますよねぇ、、、』
『親に相談して心配させたくない、、』
『ミス続きで、自分には合ってないのかなぁ？』
知識や経験不足で壁に
ぶつかることが多く、
絶望感に苛まれました。
しかし、危機感を覚え、
初めて周囲の力を借りる決意をしました。
「もっと自信を持った人生を生きたい！！」
「どうしたら、今の現状から変われるんだろう・・・？」
と考える日々が続きました……
④指導薬剤師との出会い
実務実習時代に出会った
指導薬剤師の先生との出会いが、
私のキャリアを大きく変えました。
『病院薬剤師にはこんな人がいるんだぁ！！』
『薬以外でも活躍してて、カッコいい！！』
チーム医療の中で
薬剤師の役割を最大限に発揮し、
患者の治療に貢献する姿に感銘を受け、
私も同じように活躍したい
と強く思うようになりました。
⑤確立していくメソッド
病院薬剤師2年目から
栄養サポートチームで活動しました。
経験を積むことで
様々な患者さんの栄養状態を
改善させる症例に出会いました。
輸液メニューの変更提案で
患者の治療が改善し、
栄養士への提案で患者の栄養状態が
良くなった経験があります。
『薬剤師でも栄養に関連する提案ができる！』
『栄養改善させることで患者さんの治療に貢献できている！』
と実感し、自分でも少しずつ成長し、
自信がついたのを覚えています。
また、
薬剤の提案・調整で消化器症状を改善し、
患者の食欲増進や副作用の軽減に
貢献するなどの経験もしています。
⑥あなたもチャンスをつかめます！
新人薬剤師として悩んでいる方へ。
どうか一人で抱え込まず、
周囲の力を借りてください。
『私もかつては悩みを抱えていました』
『あのときは頼れる人もいなかった、、、』
『少しでも話を聞いてくれれば、、、』
と思いながら一人で耐えてきました。
成長を支える出会いと経験が、
必ずあなたを導いてくれるはずです。
小さな成功を積み重ねることで、
自信と信頼を築いていくことができます。
共に努力し、患者さんの笑顔を
目指して頑張りましょう。
⑦NST専門療法士として、更なる飛躍へ
薬剤による食欲不振リスクを調査し、
医療従事者間で共有することで、患
者の栄養状態改善に取り組んでいます。
具体的には、
NST委員会の勉強会で
服用薬剤と食欲不振の関係を
評価する項目を明確化し、
評価テンプレートを作成しました。
これにより、
誰でも同じ基準で評価できるようになり、
薬剤師間の連携が強化されました。
『こうやったらいいんじゃないかな！？』
『どうやったら他の人も介入できるかな！？』
『どうやったら誰でも栄養の評価できるかな！？』
とNST専門療法士になって
できるだけ多くの患者さんの栄養改善させる
ための介入方法を考えるようになりました。
輸液投与時には、
詳細な患者情報を収集・分析し、
適切な輸液選択と栄養管理を行っています。
これらの成功体験は、
薬剤師としての自信とモチベーションを高め、
今後も患者さんに寄り添い、
医療チームの一員として
貢献できるよう日々努力を
続ける糧となっています。
新人薬剤師やNST専門療法士を目指す皆さんへ。
小さな取り組みから始め、
一歩ずつ成果を積み重ねることが大切です。
共に学び、挑戦し続けましょう。
患者さんの笑顔のために、
あなたの努力は必ず報われます。
最後までご覧いただきありがとうございます！！
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ここまで読んでいただき
ありがとうございました！
また次回、お会いしましょう～🥰
てるさん
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