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動物占いはチームづくりに活かせるのか?

地元岩手のおすすめ食べ物は岩泉ヨーグルトです。
どうも、可能性を最大限に活かして生きる人と組織をサポートしています、マインドフルネスコーチのてるいです。

えーとですね、たまに聞かれるんです。
「やーね、一人一人の強みを活かすような組織を作っていきたいと思ってて、なにか診断取り入れようかなと思ているんだけど、どんな診断がいいですかね??」と。

一緒のチームで働く相手を知るって大事ですよね!というわけで今日は、「チームづくりに使える診断」の条件について書いてみようと思います。


動物占いで考える、チームづくりに活かせる条件


突然ですが、動物占いってありましたよね?私はたしか、ペガサスだったような…。そしてそのあと、なんちゃらの何。みたいな、何とかのペガサス、みたいなのも出てきて一時盛り上がりましたよね!(って動物占いは世代によってはわからないかもしれません)

動物占いってすごいなぁと思ったのが、大体当たってるんですよね!そして何となくその動物の姿とその人を照らし合わせると「わかるぅー!」というものばかり。精度は高いのかもしれません!


では、そんな動物占いは「チームづくりに使える診断」にはなりえるのでしょうか?単刀直入に言いますが、答えはNOだと考えています。


えー!なんでー!と思った方、こちらの質問にお答えくださいませ。

①あなたは自分自身の動物占いの結果を、覚えてますか?
チームメンバーの動物占いの結果、仕事中に思い出せますか?



目安は〇個以下


というわけで、「チームづくりに使える診断」の条件分類が4個以下であることだと考えています。なぜなら、目的がチームづくりだからです。


人間ってそんなにたくさん覚えられないですよね…。自分のすら怪しい私は、少なくとも他メンバー分は覚えられそうにありません…。『動物の名前』だけではなく『タイプ』も加わります。うーん…やっぱり覚えられない。


個人を深く知りたい、という目的であればもちろん細かいほうが良いかもしれません。ただ、チームづくりを目的にして現場で診断結果を活かすことを前提にする場合、どうでしょう?10個くらい種類があってさらにそこにタイプがある。やっぱりどう考えても覚えられないですよね…。


診断をしても、そもそも現場で思い出せなかったら意味がありません。あれーなんだっけ?って言っているうちにきっと活かせるシーンはどんぶらこ~とながれていってしまうことでしょう。


日常の中で思い出せるのか?という観点からするとやっぱり4個以下かなぁと思います。「あなたは何型ですか?」といわれる理由も、4種類だからなのかもしれませんね!


※選択理論心理学の5つの基本的欲求とか、マズローの欲求5段階説とか、意外と5つってぱっと出てこないんですよね…。(ぼそぼそ)


終わりに

個人的には動物占い好きです!が、やっぱり何のために診断をするのか?といった目的を明確にして、そのためにはどのような診断が良いのか?常に目的と照らし合わせながら考えていくことが大切ですね!



・・・

いかがでしたでしょうか?今日は昔懐かしの動物占いからのチームづくりに使える診断について書いてみました。じゃあそんなこと言うてるいさんは、チームづくりにどんな診断を使っているんですか?ともよく聞かれますが、私は全世界で200万人の実績があり、有効性も50以上の論文で実証されている『効き脳診断』という4つの象限に分かれたハーマンモデルというものを活用しています。


通常、企業研修やコンサルティングでしか提供していない診断付きセミナーを開催します。『脳みそx4つの分類』ピンときた方ご参加お待ちしております。

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