映画バービーについて
公開前から一悶着あった作品😅
自分は観ない!なんて言ってる人もネット上では見かけます。
確かに🍄雲を使ったものにオフィシャルが陽気に乗っかるのは…いかがなものかと。
被害者側としてはあってはならない表現でしょう。
その気持ちもよくわかります…
この思想の違い、ギャップはまだ暫くは平行線な世界が続くのでしょう。
この映画、題材的にフェミニズムの映画だろうと想像してましたが違いました💦
印象的にはアメリカのアニメ📺サウスパークの女の子バージョンという感じで、この世界全体を揶揄しているような感じがします🎞️
女性性と男性性のバランス
支配者や従属者
能力の有無
ビジュアル
云々より
まずは個人が確立していることが
大切だと言いたいのかと。
なので
自分軸や自己愛がテーマ。
バービーのカワイイ部屋
カワイイベッドやお洋服
何より主演のマーゴットロビー
の美しさだけでも観る価値はあるけど、
途中、コメディー過ぎて
お遊戯会のような
少し陳腐な描写がチラホラあり…
このままグッとくることなく
終わっちゃうのかな?と思ったら
最後に結構わたし的に感動する
シーンがありました。
以下ネタバレ注意⚠️
バービーの生みの親と手を取り合い
いわゆる瞑想状態になったときの話。
人間界に行くことに興味を持ったバービー。
でも、それは、同時に複雑でいわゆるネガティブな感情を体験することになる。
それを何も知らないで状態で応援はできないと、愛のあるバービーの生みの親がおそらくテレパシー?でこの社会の真実を教えてくれる。
そして、あらゆる悲しみや苦しみを理解するバービー。
ここで私が感じたのは、
そういう感情も本当は皆んな美しいものだということ。
それこそが人として生きるということ。
バービーはそれを受け入れて人間界で生きると決めたのは、バービーの元の世界ではあり得なかった老いや肌の劣化も全てありのままが美しいと認め、それと共に生きると決めたということ。
正直、バービー役がどうしたって美しいことには変わりないので、そのメッセージがイマイチ伝わりづらいような気もしますが😂
私にはそんなふうに受けとれました。
なのでビリーアイリッシュの哀しいメロディーもただ哀しいのではなく、全てを受け入れ、愛するとても美しいものに聴こえました☺️💞
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