書くのがしんどい。でもライターやってます。
ライターとしてお仕事をもらうようになって1年が経ちました。
はっきり言って、書くことが好きかわかりません。このnoteも、毎月の連続更新が途絶えてしまうのが怖くて書いてるという……。8月は1本も書いてなかったことに気づき、今日(31日)むりやり電車の中で書いてます。
「Have to」の気持ちで書くような文章、いいものなわけない!
そう思って何度も書くことを辞めてしまおうと思いました。
でも良いか悪いか、次の仕事が舞い込んでくる。私はインタビューライティングがメインなので、「やっと書き終えた」と思ってもすぐに次の取材が入ります。
インタビュー記事を書き終えた後は「あと半年は書けない気がする」とさえ思うのに、取材が終わると書きたくなる。
「伝えたくなる」の方が正確な表現かもしれません。
語り手さんが、あまりにも素敵で。「ちょっと聞いてよー!」という感覚ですぐに書いて誰かに伝えたい。
語り手さんの想いを汲み取り
編集さんの思考を読み
読み手さんのハートに届ける
そんな文章を作るのはめちゃくちゃしんどいです。でも3つすべてがハマった時の快感が忘れられず、ライターを続けています。
書くことが大好きで、もしくは得意で毎日でも書いていたいという人もいますよね。羨ましい限りです。
私には、そんな情熱はないけれど、
「じゃあ明日から書かないでいいよ」と言われたらなんだか、とっても辛い。嫌だ、嫌だと、ごねる気がします。
好きなことだけで生きていく人生。なんだかんだ、まだ書いていたい。
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