神社と鏡
神社のご神体が鏡なのは、なぜだと思いますか。
一つ言えることとして鏡は、この世界はすべて逆ということを教えてくれているんです。
鏡に映すと、右と左が逆になりますからね。
神社では、お願いをするためにくる人の願いが叶うのではありません。
神様の願いを聞きにきてくれる人の願いが叶います。
ようするに逆です。
むしろ欲望に穢れを持ち込むだけのケースも多いのです。
神社で売られているお守りも同じことです。
お守りに守ってもらおうと頼る人が守られるのでありません。
このお守りを守ろうとすることだったり、大切にしようと思う人が守られるようになるわけです。
やはり逆なんです。
どういうことかというならば、神様の願いを聞きにきてくれる人というのは、自分の願いだけを言いに来る人ではありません。
みんなの幸せを願いにくる人となるわけです。
皆さまも神社への参拝はよくされると思いますが、目につくのが鏡でしょう。
鏡を見て、真逆に振る舞えるようになると良いと思います。
単なる迷信だけでなく、見えない世界でのプラスは現実世界にも影響しますから、皆さまの人生にプラスに働きますからね。
また、見えない世界をはじめとして、背景にあるような部分も一緒に学びたい人はぜひ一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。