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神無月の裏側
明治に西洋のグレゴリオ暦に変更させられてしまいましたが、本来のお正月は2月の立春でした。
実は神無月である10月から立春までの期間というのは結構重要なのです。
そもそも神無月の由来は神がいなくなってしまうからです。
皆さまどこへ行ってしまうのか。
行き先は出雲です。
だから出雲では神在月というわけですね。
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ところで、神様は出雲で何をやっているのでしょうか。
10月ですから来年が近くなります。
そうなのです。
神様は出雲で来年の準備をしているわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1640871222860-y4xWN7f4Hs.png?width=1200)
しかし、神様にとっての来年に向けた準備とは何なのでしょう。
神様は集まって、来年はどんな年にしようか話し合っているのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1640871353053-mqzuAqWUI5.png)
日本神話を学ぶと分かりますが、神様というのはそんなに完全無欠な存在ではありません。
何でもかんでも完璧にはならないのです。
ですから、皆さまの願いを全て叶えるということはできません。
平等には対応できませんからね。
優先順位を話し合っているということです。
その優先順位を上げていけるようにしていきたいものですね。
ラッキーな人、そうでない人、実際に差があります。
気の圧力を高めることで、神様から目をかけてもらいやすくなるというのはあります。
見えないものをないがしろにしないというのはそういう点でも重要なのです。
皆さまもより良い人生を歩んでいくために、見えないことも学んでいきませんか。
これからも良い記事を書いていきます。